アメリカの2004年の国勢調査で、1970年代後半に結婚した夫婦の半数以上が、結婚25周年の銀婚式を迎える前に離婚か別居していることがわかったようだ。
75年〜79年に結婚し、25年後も同じ同じ配偶者との結婚がつづいていたカップルは、男性で49.5%、女性で46.4%だという。離婚者の結婚年数は平均8年。離婚率は50代が男性38%、女性41%だそうだ。また、離婚した人の約半数が再婚しているという。(東京新聞2007.9.21 夕刊より抜粋)
愛は一生涯ではなく、案外とはかないものなのだなぁ。結婚生活は我慢と妥協と忍耐の精神がないともろいものだと実感する。自己主張のぶつかり合う現代人の場合は、こんなものかもしれない。50年もすると今の結婚形態も変化していることだろう。
わが夫婦は来年で金婚式を迎えるが、子どももいないのによく続いたものだ。
てるちゃんに感謝?。

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