これまで、歌舞伎を鑑賞したことがなかった。
今日はその機会があって新橋演舞場に出かけた。
時蔵・亀治郎・海老蔵が中心になっての出し物「加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)と「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ) かさね」であった。
語りの部分は8割がた聞き取れなかったが、あらすじを読んでいったのでまあなんとか判った。
歌舞伎の舞台は豪華絢爛とおもっていたがそうでもなかった。
所作の美しさと、心理の表現を全身で表すのが見事だと思った。
開演から終演まで5時間弱いささか肩が凝ったというのが、感想だ。

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