何気なくガラスに映る歩く姿をみて唖然とした。
腰をかばうので前屈みのそれは、紛れもなく老人の証しそのものだ。
そういえば、乗物でもよく席を譲られことが多くなった。
老いの症状は確実に進行しているのを自覚した。
腰部のMRI検査の結果は、第4と第5腰椎すべり症と再確認された。
このところ症状が一時より酷くなっり、ペインクリニックで4年ぶりに「硬膜外ブロック注射」をしてもらうことにした。このために「プラビックス」の服用を3週前から止めている。
注射は、先週3回、今週もそれくらい通うつもりだ。「プラビックス」中止期間を短くするために集中して処置したいとの医師の意向だ。
「プラビックス」はタバコを止められないボクのために、主治医が脳梗塞予防に処方してくれたものだ。脳梗塞発症と腰痛軽減と攻防か?

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