

昨日は8時に電話の呼出音で起こされた。寝ぼけ半分で居間の子機を取上げた瞬間に切れてしまった。「クソォ!」と思った。こんな朝早くから誰 からかと着信履歴を見ると携帯番号なので、掛け直したところ日本通運の配達員で「富士通からのパソコンを届けに11時頃に伺うが在宅か」という確認の電話だった。
愛機が思ったよりも早い退院でホッとした。
届いてからが大仕事になった。
ハードディスクの交換はもとよりリカバリーの経験もないので、メールやインターネットの設定をはじめデーターの転記、ダウンロードしたソフトの再構築とその他のソフトのインストールをはじめたらキリがなく、やっと一段落ついたと思ったら日付も変わって2時すぎてした。それでも半年間積み重ね慣れ親しんだ環境にはまだならない。
使徒眠りして、今日も愛機のリハビリの介護で終わりそうだ。
半年間の金銭収支のデーターは、外部HDにバックアップしてなかったので完全に消滅。
Outlookデータの転記は、Microsoftにサポートしてもらうつもりでいる。
たかがパソコンの介護だけど一苦労たが、もう一日の辛抱だ。
長期に亘って病人や障がい者の介護をする人の心身の疲労感は計り知れない。

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