老い朽ちる日までに

サービス元のteacupが2022年8月1日13時をもってサービスを終了することになります。
長年書き続けたので残念です。

近くの整形外科と内科クリニックで処方してもらっていた薬剤が二週間ほどの予備があるが、経皮吸収型「ノルスパンテープ」だけが予備がない。契約した在宅医療診療所と相談して、きょう初診を受けることになった。

訪問する時間が11時30分〜12時ということだったので、昨夜は珍しく24時過ぎに就寝した。しかし、2時半に小用で目覚めた。その後もほぼ2時間間隔で目覚めトイレに。三度目に目覚めたのが6時半過ぎだったが、夢見が悪かったので9時に目覚ましをセットしていたがそのまま起き出した。

午前中に予定があると朝まで何度も目覚めるのはいつものことだが、きょうばかりは二度寝もできない。しかし、午前中の長いこと〜。まちくたびれた。男性医師と女性看護師と女性ケースワーカーが訪れたのは12時25分だった。

触診で腰の筋肉が硬いのでトリガーポイントブロック注射を施した。経皮吸収型テープをより強力くな医療用麻薬「フェントステープ0.5mg」に処方が代った。これは24時間ごとに毎日はりかえなければならない。

17時頃にヘルパーと入れちがいに処方されたテープを薬局が届けてくれ、初めての薬局なので契約書などを書いた。

今日の午後に生協の配達もあり、5人の人と会ったことになる。
いささか疲れた。

ホイヴェルス随筆選集

1996年９月20日　初　版第一刷発行
2008年８月30日　新装版第一刷発行
2021年３月25日 新装版第七刷発行
　

11月に介護２の認定きれて気落ちしたからではないだろうが、体力や気力が日々減退するのを自覚するようになった。なんとかこなしていた日常のあれこれも投げやり気味だ。物事への興味も薄れがちになってきた。代わった介護ケアマネに「ギリギリ」だと言われた意味がわかった。

二週間ごとの整形外科と四週間ごとの内科に通ったいたが、いずれも慢性疾患で治療はなく薬剤の処方箋をもらうだけ 。外出には杖を用いても10ｍもしないうちに腰痛と息切れで苦痛なので自転車が頼りだが、近ごろは乗るのも怖くなってきた。

ケアマネと相談していた訪問医療を受けることになりきょうの午後、在宅医療支援診療所の担当員が来訪して契約を終えた。

これで、いつ倒れても案じることがなくなった。