2019/7/14

ほっこり・・・なのか  季節・自然

先日,初めてかの有名な井の頭公園に行ってきました.

吉祥寺の映画館でオランダ人ガーデンデザイナー,ピート・アウドルフ氏の記録映画を見に行った帰りに,せっかくだからと足をのばしてみました.

映画の余韻を味わいつつ,大きな樹木の間を見上げながらのんびり歩くのはとても気持ちの良いものでした.

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公園に入ってすぐ,池の水を見るまでは・・・・´Д`

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久し振りにこんな抹茶のような水を見て驚きました.
しかも臭い・・・

これでも某テレビ局の協力も得て池の水全部抜く作業「かいぼり」を行って改善されているのだそうですが,公園に入ってすぐの景色がこれだったので不安になりました・・・

ジブリ美術館まで歩いて外観を見学し更に吉祥寺駅まで公園の中を通って,てくてく.

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ボート乗り場に近い方の池の水は「ツツイトモ」というイトモの仲間が群生して水面に浮いていて,先ほどの抹茶のような状態とはうってかわって良い景色.

ツツイトモはかいぼりで池底を乾かした刺激によって眠っていた種子が発芽したものだそうです.
水質を良くすると生態系も大きく変わるんですね.

橋の上では5,6人の人が手すりにもたれて池を見下ろしているので,何かな〜と思ったら,カモのヒナのような幼鳥が数羽,上手に水に潜っては少しはなれたところからピョコンと水上に出るのをくり返していました.

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近くにほぼ体格的に同じ大きさの黒っぽい鳥が泳いでいて,全く同じように潜っては出る,をくり返していたので,カモの子ではなく,カイツブリの子だと納得.

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この写真だと,親が子に獲った魚をあげているようですが,実は子供が取りに来たとき,親が怒って攻撃をくり返すので,子が少し引いているところです.

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え〜・・・

ホッコリするのかと思ったら・・・きついな〜◎o◎

と心の中でがっかりしそうになったとき,後ろから

「あらあら,自分でがんばりなさぁいってことなのね〜」とのんびりした声が聞こえ,

その声にホッコリし直すことが出来ました

ちなみに,この子達はあの柳の下でうまれたのよ,と連れの人に説明する声もして,常連さんがこの公園を支えているんだなと感じることも出来ました.

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井の頭公園の水質がもっと良くなりますように!祈りながら駅に向かいました.

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2019/7/12

ミショウキシア・カンパニュロイデス  植物

先月末に園芸店で初めての植物に出会いました.

10pはありそうな大輪の白い花.

ホタルブクロを想起する姿なのですが,花びらが思い切り反り返って,花芯が飛び出して何となく昆虫の口を思い出すようなグロテスクさも併せ持つ,とても個性的な花でした.

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花びらを取り除いた姿を考えると,古典的な火星人にも見えてきます・・・宇宙人

学名:Michauxia campanuroides

キキョウ科

原種の原産地:イスラエル,トルコなど

花期:初夏〜秋

性質:多湿に弱いので,日本では短命な多年草扱い.耐寒性には優れる.

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地植えにすると大株になり,たくさんの花が咲くようです.

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ツボミはホタルブクロにそっくりです.花びらの裏にあたる部分もよく見ると毛に覆われています.

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後ろ姿.なかなか粗い毛で被われていることが,よくわかります.

実際,庭に植えてみたいかというと,う〜ん・・・・と,何故かちょっとためらいと苦笑いが浮かんでしまったのでした宇宙人


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2019/7/7

謎のキリギリス  植物の病気・虫の話

最近,虫やカエルや蛇のことを続けて書いてしまって恐縮なんですが・・・

先日草取りしていると,ファッツヘデラというヤツデのような植物の葉が丸まっているのを発見.

これは蜘蛛のような虫が中にいるのかも・・・と思って少しめくってみました.

そしたらなんと,大きなキリギリスが葉っぱにくるまれた状態でいるではありませんか.

キリギリスは,ギーチョン,ギーチョンと鳴く有名な昆虫ですが,葉を丸める生態があるのか知らなかったので調べてみました.

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土の中に産卵し,孵化した小さなキリギリスは脱皮をくり返して成虫になっていく,というごく普通の生態のようです.

よく見ると,葉は糸のようなもので接着されていた模様.

もしかして,ですがキリギリスを幼虫のエサにしようと卵でも産み付けた他の昆虫の仕業?

何となく動きも遅いような気がするし・・・

こんなことをするのはハチ?かな.

結局,謎のままです.


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2019/7/4

蜂の巣  季節・自然

去年は蜂がかなり多く見かけられ,造園やさんから刺されたという話を良く聞きました.

今年もそんなシーズンがやってきました.

花壇のホタルブクロなどにもアシナガバチが巣を作っていました.
まだ小さな巣で,一見カマキリの卵かと思ったほどです.

先日は建物の壁に作られた巣を職人さんがハチジェットと高枝切りばさみで駆除してくれました.
闇雲に嫌ってしまっては申し訳ないと思うけれど,やはり人がたくさん通るところではいなくなってもらうしかないようです.

数匹の蜂に守られていた巣.

中央が一番古く,外に向かって拡充されていくので,外の方が卵,中に向かって幼虫,サナギ・・・と部屋がならんでいました.

当たり前のことですが,幼虫時代はえさを与えてもらうので,フタはされていないんですね.

この日も勉強になりました.

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2019/7/4

梅雨の主役  季節・自然

梅雨入りしてから14日間のうち,12日が雨だったそうです.
どおりで洗濯物も乾かないわけですね・・・

さて,梅雨の主役の花と言ったらやっぱりアジサイですよね.

鎌倉は平日もアジサイ詣での人出がすごかったらしいですが,今はどうなのかな.

鎌倉のお庭のアジサイは相当長い年月放任で育ったようで,人の背丈を軽く超えて花も大きいものは直径20センチ以上あります.

目にも涼やかなブルーのグラデーションで,つやつやの葉が一層花を引き立てています.

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2019/6/30

バラの二番花  バラ

今年は5月に台風並みの強風が吹いたため,せっかく咲いたバラが折れてダメになった人も多いのではないでしょうか?

やまめの庭でも最盛期だったゴールデンセレブレーションがことごとくポッキリと折れてしまい,泣く泣く枝を切りました.

でも,そのタイミングで枝を切ったからこそ,今6月末〜7月にかけてのバラの二番花が期待できるというものです.

今年は寒肥も変えたことで,5月の花つきや,大きさ,数などが改善されたので,二番花はもしやいいのではウッシッシと思ったのですが・・・

結果は,例年では考えられないくらいたくさん花が咲きました.

ただし,この高温多湿の時期,二番目の花といった条件の中でということですが・・・

5月の花は大きさ,花びらの数,芳香,どれを取っても立派でした.

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これが1.5ヶ月後の二番花になるとこんな感じに.

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これが同じバラの花???◎o◎汗

どうしても見劣りしてしまいますね...

以前習ったバラのメンテナンス教室では,この時期の花はあまり長く楽しむほどの価値がないから,さっさと切って秋のために力を蓄えさせるべし!的な教えを受けた記憶があります.

追肥もあげる時期なので,うまく雨の合間を見てメンテしてあげようと思います.


先日,ある現場でバラの咲きガラを剪定していたときに,種類は不明ですが花の形のまま枯れているものを見つけました.
普通は花びらって散ってしまいますから,ハッとしました.

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大きさは7pくらい,きっと大きく咲き誇っていたバラでしょう.

品種によるものなのかも知れないけれど,枯れてもなお立派!と思ってしまうような育て方を身につけたいものだと思いました.

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