2014/6/3

駅にコンテナガーデンを・・・  イベント

RHSJマスターズクラブ,マスター合宿2014(5/30〜6/1)の運営スタッフとして,山形県の長井市に行ってきました.

今回は実習場所としては初の地方合宿,しかも第三セクターとして地元の方達に愛されているJR時代から数えて100年の歴史ある「駅」を舞台に,玉崎弘志先生の指導のもと,コンテナガーデンとロックガーデンを2泊3日で制作するというハードスケジュールです.

参加者はRHSJからと,各駅ゆかりのボランティアの方々,長井市市役所の観光振興課の職員の方々,40人弱くらいです.
地元の方々に喜んでもらい,フラワー長井線を本当に花で活性化するための一助になれるよう,
何が何でも作業を終了しないことには絶対帰れないぞという悲壮な?気持ちで赴いたのでした.



5月30日,6時半に家を出て,8時8分東京発のつばさに乗り,赤湯で山形鉄道フラワー長井線に乗り換えて11時9分,第一の実習場所の時庭駅に到着しました.

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赤湯駅にて乗り換え.一両編成の単線です.景色がいいので,ドラマなどにも登場するとか・・・

赤湯での乗り継ぎはなんと3分しかないのでドキドキしましたが,フラワー長井線は改札がなく,バスのように整理券を取って降車時に運転席のところで運賃を支払うシステムだったので,とりあえず車両に乗り込めさえすればなんとかなる,そのための3分なのでした

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本当にバスと一緒でした.



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途中の駅.手前はプラットホームです
降りたらそのまま外に出て行く感じにびっくり.


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すごーくのどかな景色が続きます.

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最上川を越える陸橋....ちょっとコワイ景色です.


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赤湯から約20分,時庭駅が近づいてきました.

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この時庭駅にはプラットホーム全体に玉崎先生による指導で地元で制作された手作りコンテナでコンテナガーデンを制作する予定でした.

超ハードスケジュールのため,前乗りしたスタッフと地元の方達が,前日から頑張って作業を進め,やっと駅にコンテナを設置したところです.

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気温30℃近い中,駅前に砂,赤土,たい肥などを山にして,地元の職員の方達や時庭駅協力会のボランティアの方達が汗だくになって混ぜ込んでくれていました.

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みんなが到着後,講義を受けている間,なるべく植物をすぐ配置できるように,180〜90pのバリエーションを持つコンテナに,土を入れていきました.

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土をネコ(一輪車)に乗せて20〜30往復くらいしたでしょうか・・・頑張りました汗

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植え込みの最中,時々電車が通ります.

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予定通り完成
ホットカラーからクールカラーへ,植物を植え込みました.


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宿根草がメインで,苗木は小さいものを植えて大きく育ってもらう作戦です.

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3時くらいから一気に爽やかな気温と風に変わりました.

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予定の作業時間を1時間延長して,コンテナガーデンの完成です.
地元のおばあちゃんが「おらの知ってる花さ,あった」と喜んでくださったと聞きました.


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ホームに立つと向かいにはこんな景色が広がっています.いつまでも見ていたい,心が洗われる光景でした.


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翌日,ホテルの人に無理を言って施工現場の駅ではなく,わざわざ時庭駅のひとつ前の駅に送ってもらいました.

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車窓から,前の日に作ったコンテナガーデンの景色を堪能.これからずっと地元の人が水やりやメンテナンスをして見守っていってもらうガーデンです.

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駅舎のまわりも植物で華やかになりました.

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誰かが「もう,以前の景色が思い出せない」と言っていたそうです.
たしかに,駅の景色になじんでいるような気がしました.


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山形の四季を3回ほど巡って,力強く繁るコンテナガーデンを見たいなぁ〜と思います.
どうかこれをキッカケにコンテナガーデンがここで息づいて地域の活性化に一役買えますように・・・
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2014/5/22

今年の国バラ  イベント

先週終了した,第16回国際バラとガーデニングショウ.

印象としては,やや人出が少なかったような気がしますが,出展者の人たちは,相変わらず熱い気持ちで頑張っていました.

今日はテーマガーデンとショウガーデン部門大賞作品を紹介します.

といっても,実は忙しすぎて,きちんとプログラムを読み込んだわけではないので,やや曖昧な点があるのはお許しを・・・

まず,一番いいなぁと思ったのはローラン・ボーニッシュ先生のテーマガーデン.

コンセプトイメージはプロバンスの片田舎にある小さな別荘で花に囲まれた幸せな日々を送る・・・といった感じだったような.

ローラン先生がイメージを伝え,森の庭師,加藤さんがそれを具現化し,そこにローラン先生のフラワーアレンジメントが華やぎを表現する,素敵な空間です.

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あぁ,こんな別荘で暮らしたい・・・

そして3つ並んでいたテーマガーデン.

モナコのグレース王妃の庭.吉谷桂子先生.

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吉谷先生らしい色彩のこだわり,とっても華やかでゴージャスな植栽!

王妃の庭って見たことないけど,こんな感じかも,と思わず感動.

このお庭を過ぎて左側に進むと,ケイ山田さんの不思議の国のアリスの世界が広がっていました.

三月兎と帽子屋たちのお茶会,遠くの木の上にはチェシャネコ,茂みの陰にはこれから不思議の世界に飛び込むアリスの姿・・・

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この色遣いはなかなか出来ません.

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でも,アリスの世界だと,現実にありそうでなさそうな組み合わせがむしろぴったりに思えてきます.

アリスがリアルに見えてきませんか?


もう一つのテーマガーデンは赤毛のアンの庭.

アンの物語,残念ながら覚えていないのですが,赤毛の元気な女の子がこの明るいお庭のあるコテージで暮らしている・・・そんな光景が目に浮かびます.

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全体が,優しいグリーンと白,ナチュラルな木肌色,そして鮮やかな黄色.

黄色の使い方,いいなと思いました.

そして,今回のショウガーデン部門の大賞作品.

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これまでの大賞作品とはかなり印象の異なる作品です.

中央にどーんと大きなウッドデッキ,薪のような壁,デッキの上にはテント?とアンティークなストーブ.

植栽はひかえめで,本当にどこか森の中の避暑地にいるような感じです.

森の中の湿度を表現した作品,な気がしました.

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この作品の植栽担当をしたYさんに教えてもらった,お初の植物,フロックス‘クリームブリュレ’.

一年草で,白っぽい色や紫っぽい色,筋がはいっているもの等,色々な花色になっているところが魅力です.咲き姿も自然風でやさしい印象.

まだあまり生産されていないそうなので,是非ナーセリーさんにたくさん栽培してもらって,園芸店で売られて欲しいものです.

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2014/5/18

ひと山越えて・・・  イベント

先週の金曜日に,国際バラとガーデニングショウが終了しました.

今年の人出はどうだったのかなぁ・・・

西武ドームは往復4時間,やまめは火曜,木曜でブースに立ち,金曜は撤収で,帰宅は11時という,結構ハードな週でした.
今頃でもまだ足の裏から指先が痛くて全身だるいです.
立ち仕事の多い販売業とかでは働けないなと痛感しました・・・

ということで,だいぶブログもサボってしまいましたが,徐々に書いていきたいと思います.

昨日は第1回JLFランドスケープ写真塾「庭師目線の写真術」に参加しました.

庭師でありながら,写真コンテストの常連でもあるSさんが,プロが行っている技術や良い写真にするためのテクニック,コツ,考え方など,惜しげもなく披露してくれるという,ものすごく贅沢な内容の講義でした.

残念ながら,相変わらずコンデジで,機械苦手のやまめには,後半ついて行けないレベルでしたが,今後続けて参加していくうちに,コンデジからミラーレス一眼にして,シーンによってレンズ変えます・・・・なんて台詞が飛び出すようになるかも知れません.

とりあえず,家に帰ってから,コンデジの今まで触れなかった機能を色々確認してみました.
意外ともっと何か出来そうな高性能なカメラなんですよね・・・・

ということで,今朝,パノラマ機能を使って庭を撮影してみました.

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これは,たぶん講義で言われた広角レンズの機能で,近いところが大きくデフォルメされ,遠いところはかなり小さめに写っている状態なんじゃないかと思います.

大きくゆがんでしまうのですが,その特性を計算して写真を撮ると個性的な作品になるとのことです.
パノラマで,ゆがまない撮影方法も教えていただきましたが,それはまだまだお話だけで,実際自分にも出来るようになるのかは????です.




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2014/5/12

国際バラとガーデニングショウ  イベント

10日から,西武ドームで第16回国際バラとガーデニングショウが開催されています.

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RHSJのブースでは,昨年に引き続き,協会の紹介ブースの隣に園芸装飾ブースを設けています.
テーマは「英国王室ゆかりのバラの庭」

シンメトリーな空間を創り出し,そこに王室に捧げた名前を持つバラたちの寄せ植えが飾られています.

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写真だと平面的に見えますが,実際の植物達の魅力を引き出すグリーンの樹木達と,力作の背景がしっとりとした正統派の雰囲気を漂わせています.

シンメトリーに配置されたスタンダード仕立てのIlex attenuata ‘Sunny Foster’.
葉っぱが小さくて格好いいです.

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主役のバラは三種類.

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ジュビリー・セレブレーション

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プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

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ロイヤル・ジュビリー

ブースの設営中,NHKの収録現場は何度も目の前で見たのですが,テーマガーデンやガーデンコンテストなどは,まだ一切見ていません


明日も一日中ブースに立っている予定です.
体力と気力勝負の一週間が始まります


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2014/3/27

銀座で山野草ざんまい  イベント

今日は銀座でRHSJマスターズクラブのイベントでした.

松屋の裏にお店を構える,野の花司で山野草の庭と茶花についてのお話と山野草を用いた寄せ植えの実習を午前・午後の2回に分けて行いました.

やまめは初めてお店を訪れたのですが,一階の店舗には外は山野草の鉢苗,寄せ植えが陳列され,中は茶花として活けられるお花を中心にたくさんの切り花がありました.

店内では,色々な品種の椿が印象的でした.一輪挿しにしたら和の世界が広がりそうです.
クレマチスやフッキソウ,クリスマスローズ,枝ものも充実.
普通の花屋さんではなかなか見ないような品種もたくさんあって,華道・茶道・料亭などで活けられるような趣のある植物たちに出会えて新鮮でした.

茶花の活け方,習ってみたいなぁと思いました.

さて,三階で行われた講習会では旬のかわいい山野草の苗が基本のセット以外にオプションで売られていました.

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苗だけでなく,盆栽のように,白や黒の砂利や松葉,苔松,溶岩石などで寄せ植えの足元を引き締め,山野草の醸し出す風情と相まって小さな自然を表現できるなぁと思いました.

コンテストなどに出す迫力の寄せ植えとは全く違う引き算の感覚が必要になる世界ですね.

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ショウジョウバカマ
ユリ科ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis

北海道から九州まで,里山の田んぼのあぜ道から高山帯の高層湿原までその姿が見られるらしいので,乾燥し過ぎないようにすれば大丈夫みたいです.
花姿は繊細そうなのですが・・・
とっても丈夫ということで,最後にやまめも購入して帰りました.

来年も咲いてくれるといいのですが・・・

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タグ: 野の花

2014/3/25

GAの祭典  イベント

薄着をしてはお腹をこわし,ヒートテックに逆戻り・・・という日々でしたが,3連休の後半から温かくなりましたね.

今日は薄いコートで大丈夫でした

3連休の初日に幕張メッセで開催されていた第24回2014日本フラワー&ガーデンショウに行ってきました.

いつもGA(グリーンアドバイザー)の会報誌で,イベントの情報だけは見ていたのですが,一度会場に足を運ぼうと,その気になって行ってみました.


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このイベントは主催が公益社団法人 日本家庭園芸普及協会,つまりグリーンアドバイザーの資格を認定している団体です.

なので,業界関連メーカーのブースの他に,グリーンアドバイザーの方々がたくさん活躍していて,寄せ植え講習,販売,セミナーなどのブースがあり,玉崎弘志先生プロデュースのガーデン展示,新品種植物の展示・人気投票コーナー,植木・花苗販売,コンサートなど,お祭りのような構成でした.

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初日の午前中のせいか,まだ人出が少なく感じましたが,3日間でどうだったのか・・

柳生真吾さんの講演会で,「ぼくは嫌いな植物はありません.昔嫌いだった植物は,その植物のことをよく知らなかったからで,性質や花の構造など知ってしまうと,コイツ実はすごいやつだったんだ〜と思って,嫌いじゃなくなるんです.」という言葉に共感しました.

まさしく,よく知ってしまうと逆に好きになると言うか,すごいヤツだと思って魅力的に思えてしまうこともありますね.


新しい植物品種の紹介コーナーでは上を向いて咲くシクラメンと,優しい色のグラデーションでボリュームたっぷりのプリムラマラコイデスが印象に残りました.

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でも,シクラメンは上を向く必要があるのでしょうか.

やまめは下向きの方がいいかなって思います.

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こんもりしたペチュニアも,ペチュニアに見えない・・・汗

なんだか作り物みたいです.セサミストリートに出てきそう

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