2009/10/18
平成21年9月24日 野呂山 アケボノソウ 野呂山
平成21年9月24日 駐車場に09:05に着く。駐車している車で、木曜登山の皆さん登っている様だ。
今日はかぶと岩コースを登る。
キツネノマゴの白花があった。

ママコナは夏の花だが、まだまだ元気に咲いている。

カゼクサ イネ科スズヌガヤ属 「風草」 別名 道芝 力草
凪いで居る時でも、少しの風でも揺れるので、風と判るから。

こっちも姿が同じだが、白色だ。白花は区別しないのと一緒で、やはり風草か?

名前が判らない。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花はお寺の釣鐘に似ている。根が朝鮮人参の根に似ているから。朝鮮人参は、昔高価な漢方薬で、庶民にとっては高嶺の花だったので、少しでも似ていれば、名前にしたのだろう。

マルバハギ マメ科ハギ属 「丸葉萩」
葉が丸いから。

チヂミザサ イネ科チヂミザサ属 「縮み笹」
すべての葉に、横に波を打った様な"しわ"が在る。この"しわ"を織物の"縮み織"に例えて、縮み笹とした。

ヒヨドリバナの変種 葉の葉脈が黄白色になっている。

未だ蕾だが、オヤマボクチか、ハバヤマボクチだと思う。

もう少ししたら花が出てくるようだ。

アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
暗闇の中に、アケボノソウが浮き上がって見える。
花弁の先の紫黒点を星にし、緑の二つの斑点を山に見立て、底の白を夜明けに例えた。

アケビ アケビ科アケビ属 「木通、通草」
アケビが実る時期になりました。

センブリ リンドウ科センブリ属 「千振」
乾燥させて、布袋に入れて湯に入れ袋を振って、薬用分を出す。非常に苦い薬で、千回湯を変えて振り出しても苦いので、千振の名になった。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
つる性で、根が朝鮮人参の根によく似ている。

リンドウ リンドウ科リンドウ属 「龍胆・竜胆」
中国から来たリンドウの生薬が、龍胆という漢字が使われていた。此れを訓読みでリュウタンと言ったのが、訛って、リンドウになった。

イワガラミのその後 すっかり枯れていたが、装飾花はついているた。
つる性落葉樹

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属

星降る展望台への分岐付近に、ゲンノショウコの群生が在った。
今日はかぶと岩コースを登る。
キツネノマゴの白花があった。

ママコナは夏の花だが、まだまだ元気に咲いている。

カゼクサ イネ科スズヌガヤ属 「風草」 別名 道芝 力草
凪いで居る時でも、少しの風でも揺れるので、風と判るから。

こっちも姿が同じだが、白色だ。白花は区別しないのと一緒で、やはり風草か?

名前が判らない。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花はお寺の釣鐘に似ている。根が朝鮮人参の根に似ているから。朝鮮人参は、昔高価な漢方薬で、庶民にとっては高嶺の花だったので、少しでも似ていれば、名前にしたのだろう。

マルバハギ マメ科ハギ属 「丸葉萩」
葉が丸いから。

チヂミザサ イネ科チヂミザサ属 「縮み笹」
すべての葉に、横に波を打った様な"しわ"が在る。この"しわ"を織物の"縮み織"に例えて、縮み笹とした。

ヒヨドリバナの変種 葉の葉脈が黄白色になっている。

未だ蕾だが、オヤマボクチか、ハバヤマボクチだと思う。

もう少ししたら花が出てくるようだ。

アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
暗闇の中に、アケボノソウが浮き上がって見える。
花弁の先の紫黒点を星にし、緑の二つの斑点を山に見立て、底の白を夜明けに例えた。

アケビ アケビ科アケビ属 「木通、通草」
アケビが実る時期になりました。

センブリ リンドウ科センブリ属 「千振」
乾燥させて、布袋に入れて湯に入れ袋を振って、薬用分を出す。非常に苦い薬で、千回湯を変えて振り出しても苦いので、千振の名になった。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」
つる性で、根が朝鮮人参の根によく似ている。

リンドウ リンドウ科リンドウ属 「龍胆・竜胆」
中国から来たリンドウの生薬が、龍胆という漢字が使われていた。此れを訓読みでリュウタンと言ったのが、訛って、リンドウになった。

イワガラミのその後 すっかり枯れていたが、装飾花はついているた。
つる性落葉樹

ゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属

星降る展望台への分岐付近に、ゲンノショウコの群生が在った。

2009/9/23
平成21年9月17日 野呂山 野呂山
平成21年9月17日木 野呂山
ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「継子菜・飯事菜」
先週書いたように、横からでは、二粒の米粒が見えないので、今日は正面から取った。ピントが今一だが、米粒は良く判る。

ネナシカズラ ヒルガオ科ネナシカズラ属 「根無葛」
種から根を出し、ツルを伸ばして、草木に巻きついて、寄生根を寄生した植物に刺して、水や養分を吸い取る。そうすると寄生根の少し下まで根とともに枯れてなくなり根無しになる。

どんどんコースの岩海の上の方の所に、岩に絡んだツタに、何とも言えない花が付いている。葉っぱを捜しても見当たらない。ネナシカズラの花

白花のゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属 「ゲンノショウコ」
白花は東日本に多いそうな。

なにやら蕾が一杯付いたのがある。かなり群生している、草丈は五十センチ位か。

一輪咲いていた。中々可愛い花だ。

帰って図鑑を調べたら直ぐ判った。
アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
花弁の先の紫黒色の斑点を星に見立てて花弁の中の方の白を夜明け明かりとした。

Oさんが今年三十匹ものマムシを殺したので、マムシの供養をしたそうです。大滑岩の所に在ります。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」

蔓人参の花 つる性で、根が高麗人参に似ているから付いた名前。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花がお寺の釣鐘に似て、根が高麗人参に似ている。

写真では、キキョウの蕾のようにも見えるが、見た雰囲気は一寸違う。

一週間後には花がなくなっていた。調べたが名前が判らない。
ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「継子菜・飯事菜」
先週書いたように、横からでは、二粒の米粒が見えないので、今日は正面から取った。ピントが今一だが、米粒は良く判る。

ネナシカズラ ヒルガオ科ネナシカズラ属 「根無葛」
種から根を出し、ツルを伸ばして、草木に巻きついて、寄生根を寄生した植物に刺して、水や養分を吸い取る。そうすると寄生根の少し下まで根とともに枯れてなくなり根無しになる。

どんどんコースの岩海の上の方の所に、岩に絡んだツタに、何とも言えない花が付いている。葉っぱを捜しても見当たらない。ネナシカズラの花

白花のゲンノショウコ フウロソウ科フウロソウ属 「ゲンノショウコ」
白花は東日本に多いそうな。

なにやら蕾が一杯付いたのがある。かなり群生している、草丈は五十センチ位か。

一輪咲いていた。中々可愛い花だ。

帰って図鑑を調べたら直ぐ判った。
アケボノソウ リンドウ科センブリ属 「曙草」
花弁の先の紫黒色の斑点を星に見立てて花弁の中の方の白を夜明け明かりとした。

Oさんが今年三十匹ものマムシを殺したので、マムシの供養をしたそうです。大滑岩の所に在ります。

ツルニンジン キキョウ科ツルニンジン属 「蔓人参」

蔓人参の花 つる性で、根が高麗人参に似ているから付いた名前。

ツリガネニンジン キキョウ科ツリガネニンジン属 「釣鐘人参」
花がお寺の釣鐘に似て、根が高麗人参に似ている。

写真では、キキョウの蕾のようにも見えるが、見た雰囲気は一寸違う。

一週間後には花がなくなっていた。調べたが名前が判らない。

2009/9/23
平成21年9月10日 野呂山 野呂山
平成21年9月10日 野呂山
今日はどんどんコースを登る事にしよう。
かぶと岩コースの標識。

アスハルト道を少し下がった所にどんどんコースの標識がある。

キンミズヒキ バラ科キンミズヒキ属 「金水引」
水引に似た花付きで色が黄色だから金水引

ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「飯子菜・継子菜」
写真を撮った時は名前を知らなかったので、横からの写真しか撮っていないので、判らないが、花の下唇に、米粒が二つあるので、飯子菜(ままこな)が一般的。
菜の字が付いているのは、食べられる草の事で、継子に食べさせたいほど「まずい菜」の意味と言う説もある。

ヤマハギ マメ科ハギ属 「山萩」
秋の七草として有名。

花の拡大 蝶形で総状花序に咲く

霞んで見えにくいが、安芸灘大橋が右の方にある。

どんどんコースの標識。ここがどんどんコースの終点。出た所は、岩海遊歩道。
真っ直ぐ上がる道は、急登でさざなみスカイラインの上部の方に出て、十文字ロータリーに出る。
左へ行くとさざなみスカイラインの岩海駐車場が五分、右へ行くと、かぶと岩コースの九合目付近で合流まで、約二十分。

サワギキョウ キキョウ科ミゾカクシ属 「沢桔梗」
沢は水が溜まって草の茂った低い土地の所。其処に生える桔梗の意味。
氷池の木道の方の沢に在った。

オオイヌタデ タデ科タデ属 「大犬蓼」
イヌタデに似て大きいから付いた。

花穂の拡大写真 少しピンク色をしている。イヌタデは赤い花穂
真蓼または本蓼の正式名は、柳蓼で「蓼食う虫も好き好」の蓼の事で葉が非常に辛い事による。刺身のツマや蓼酢にする。

ビジターセンターと氷池


ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取花・鵯花」
花が終わった後に、綿毛が現れて、火打石の火を取るのに使った。

花頭をもっと観察して見ます。

ヒメジョオン キク科ムカシヨモギ属 「姫女苑・姫紫苑」

ガンクビソウ キク科ガンクビソウ属 「雁首草」
頭花が煙管の雁首に似ているから

ヤブタバコに似るが、ヤブタバコは、花に柄がない。

今日はどんどんコースを登る事にしよう。
かぶと岩コースの標識。

アスハルト道を少し下がった所にどんどんコースの標識がある。

キンミズヒキ バラ科キンミズヒキ属 「金水引」
水引に似た花付きで色が黄色だから金水引

ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「飯子菜・継子菜」
写真を撮った時は名前を知らなかったので、横からの写真しか撮っていないので、判らないが、花の下唇に、米粒が二つあるので、飯子菜(ままこな)が一般的。
菜の字が付いているのは、食べられる草の事で、継子に食べさせたいほど「まずい菜」の意味と言う説もある。

ヤマハギ マメ科ハギ属 「山萩」
秋の七草として有名。

花の拡大 蝶形で総状花序に咲く

霞んで見えにくいが、安芸灘大橋が右の方にある。

どんどんコースの標識。ここがどんどんコースの終点。出た所は、岩海遊歩道。
真っ直ぐ上がる道は、急登でさざなみスカイラインの上部の方に出て、十文字ロータリーに出る。
左へ行くとさざなみスカイラインの岩海駐車場が五分、右へ行くと、かぶと岩コースの九合目付近で合流まで、約二十分。

サワギキョウ キキョウ科ミゾカクシ属 「沢桔梗」
沢は水が溜まって草の茂った低い土地の所。其処に生える桔梗の意味。
氷池の木道の方の沢に在った。

オオイヌタデ タデ科タデ属 「大犬蓼」
イヌタデに似て大きいから付いた。

花穂の拡大写真 少しピンク色をしている。イヌタデは赤い花穂
真蓼または本蓼の正式名は、柳蓼で「蓼食う虫も好き好」の蓼の事で葉が非常に辛い事による。刺身のツマや蓼酢にする。

ビジターセンターと氷池


ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取花・鵯花」
花が終わった後に、綿毛が現れて、火打石の火を取るのに使った。

花頭をもっと観察して見ます。

ヒメジョオン キク科ムカシヨモギ属 「姫女苑・姫紫苑」

ガンクビソウ キク科ガンクビソウ属 「雁首草」
頭花が煙管の雁首に似ているから

ヤブタバコに似るが、ヤブタバコは、花に柄がない。

2009/9/23
平成21年9月5日 野呂山 野呂山
野呂山へ登った。
どんどんコースを十文字ロータリーまで行く予定だ。どんどんコース別れまでのハス畑の付近にツリガネニンジンがあった.
ツリガネニンジン キキョウ科ツリカ゜ネニンジン属 釣鐘人参
花がお寺の梵鐘に似ている。 昔は、お寺の鐘は時を告げる為に決まった時間にも鳴っていた。それだけ一般の人には身近な存在だったと思われる。身近にこの花を見れば釣鐘を連想したに違いない。
人参は、朝鮮(高麗)人参で、命に係わる病気の万能薬的存在で有った様で、ツリガネニンジンの根が、朝鮮人参によく似ていることから、この名前になった。
釣鐘人参の根にそっくりな、中国の薬に、沙参(しやじん)という生薬が在り、ツリガネニンジンに似た花にシャジンの名を付けた。

カタバミ カタバミ科スイモノグサ属 「傍食」(スイモノグサ)
日が陰ったり、夜になったりすると、ハート型の葉が折り畳んだ様になり、半分無くなった様になる。半分食べられたようになるので、傍食(かたばみ)の名が付く。

アリさんが、花の蜜を狙っているのでしょうか?
キツネノマゴ キツネノマコ科キツネノマゴ属 狐の孫
花穂が出来て、一輪か二輪づつ咲く。花穂の姿が、狐の立てた尻尾に似るが、余りにも小さいので、小さい事の代表として、孫にした。

ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取り花・鵯花」
鵯(ひよどり)が鳴く頃に咲く花と言うのが一般的だが、花後に綿毛が出来るので、枯れたものは火が着き易い。火打石の火を取るのに使われた事で、火を取り花が訛ってヒヨトリバナになった。

ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「飯子菜・飯事菜」

ツルリンドウ リンドウ科ツルリンドウ属 「蔓竜胆」
秋に赤い実がなるようだ。

センニンソウ キンポウゲ科センニンソウ属 「仙人草」
ボタンズルだった。

或いは
ボタンヅル キンポウゲ科センニンソウ属 「牡丹蔓」 か?
12月一日にこの記事を見直していたら、この,ドッチ?を見つけて、早速調べなおして見た。写真を見ると、葉は全縁つまり鋸歯が無い葉の三小葉がセンニンソウ。この写真は切れ込みが在り、鋸歯もある。ボタンヅルだ。

ベニバナボロギク キク科ベニバナボロギク属 「紅花襤褸菊」
花が終わったら、総苞(花を包む細い葉状)が開き白い毛が丸い玉になる此れを襤褸(ぼろ)と言った。

ネジバナ ラン科ネジバナ属 「捩花」別名モジズリ「捩摺」
時にねじれず真っ直ぐのものも在るらしい。

ラクウショウ スギ科ヌマスギ属 「落羽松」
実が沢山成っていました。

球果は檜の球果に似ています。

キキョウ キキョウ科キキョウ属 「桔梗」
漢名の桔梗を使った。和名は色々古い時代からあったようだが、漢名の漢字を使ったら、キチコウが、訛って、キキョウになって定着した。
秋の七草の一つだが、万葉集では、ききょうと言わずにアサガオと言っているらしい。

ヒヨドリバナにそっくりな蕾が付いている。葉が斑入りになるのは、別種にしないようだから、ヒヨドリバナの斑入りかも知れない。斑入りと言うより、葉脈が白色化しているようだ。
どんどんコースを十文字ロータリーまで行く予定だ。どんどんコース別れまでのハス畑の付近にツリガネニンジンがあった.
ツリガネニンジン キキョウ科ツリカ゜ネニンジン属 釣鐘人参
花がお寺の梵鐘に似ている。 昔は、お寺の鐘は時を告げる為に決まった時間にも鳴っていた。それだけ一般の人には身近な存在だったと思われる。身近にこの花を見れば釣鐘を連想したに違いない。
人参は、朝鮮(高麗)人参で、命に係わる病気の万能薬的存在で有った様で、ツリガネニンジンの根が、朝鮮人参によく似ていることから、この名前になった。
釣鐘人参の根にそっくりな、中国の薬に、沙参(しやじん)という生薬が在り、ツリガネニンジンに似た花にシャジンの名を付けた。

カタバミ カタバミ科スイモノグサ属 「傍食」(スイモノグサ)
日が陰ったり、夜になったりすると、ハート型の葉が折り畳んだ様になり、半分無くなった様になる。半分食べられたようになるので、傍食(かたばみ)の名が付く。

アリさんが、花の蜜を狙っているのでしょうか?
キツネノマゴ キツネノマコ科キツネノマゴ属 狐の孫
花穂が出来て、一輪か二輪づつ咲く。花穂の姿が、狐の立てた尻尾に似るが、余りにも小さいので、小さい事の代表として、孫にした。

ヒヨドリバナ キク科ヒヨドリバナ属 「火取り花・鵯花」
鵯(ひよどり)が鳴く頃に咲く花と言うのが一般的だが、花後に綿毛が出来るので、枯れたものは火が着き易い。火打石の火を取るのに使われた事で、火を取り花が訛ってヒヨトリバナになった。

ママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属 「飯子菜・飯事菜」

ツルリンドウ リンドウ科ツルリンドウ属 「蔓竜胆」
秋に赤い実がなるようだ。

センニンソウ キンポウゲ科センニンソウ属 「仙人草」
ボタンズルだった。

或いは
ボタンヅル キンポウゲ科センニンソウ属 「牡丹蔓」 か?
12月一日にこの記事を見直していたら、この,ドッチ?を見つけて、早速調べなおして見た。写真を見ると、葉は全縁つまり鋸歯が無い葉の三小葉がセンニンソウ。この写真は切れ込みが在り、鋸歯もある。ボタンヅルだ。

ベニバナボロギク キク科ベニバナボロギク属 「紅花襤褸菊」
花が終わったら、総苞(花を包む細い葉状)が開き白い毛が丸い玉になる此れを襤褸(ぼろ)と言った。

ネジバナ ラン科ネジバナ属 「捩花」別名モジズリ「捩摺」
時にねじれず真っ直ぐのものも在るらしい。

ラクウショウ スギ科ヌマスギ属 「落羽松」
実が沢山成っていました。

球果は檜の球果に似ています。

キキョウ キキョウ科キキョウ属 「桔梗」
漢名の桔梗を使った。和名は色々古い時代からあったようだが、漢名の漢字を使ったら、キチコウが、訛って、キキョウになって定着した。
秋の七草の一つだが、万葉集では、ききょうと言わずにアサガオと言っているらしい。

ヒヨドリバナにそっくりな蕾が付いている。葉が斑入りになるのは、別種にしないようだから、ヒヨドリバナの斑入りかも知れない。斑入りと言うより、葉脈が白色化しているようだ。

2009/9/16
平成21年8月27日 野呂山 野呂山
思い立って野呂山へ登る事にした。
登山口から行くと渓流を渡って暫くすると、畑に出る。
ツユクサが咲いている。
ツユクサ ツユクサ科 「露草」
早朝に咲き昼頃には萎む半日花
露が降りる頃に咲くから露草、花を搾って、染料に使ったので、ツキクサと呼ばれていたのが、訛ってツユクサに成った。どちらが本当

キキョウは兜岩登山口辺りから日がさす所にはよく咲いている。

ひかげにはシダ類が多い。
シシガシラ シシガシラ科 「獅子頭」

ユリノキの蕾だと思っていたが、ユリノキの花期は早春新芽が出る時と知って、割って見たら、此れは果実だった。

栗の実が成り始めた。

弘法寺のイワガラミを訪ねてみた。花はすっかり枯れているが落下はしていない。

カワラナデシコが岩海コースに在った。

白花もあった。

空木の花期もは長い。

センニンソウ キンポウゲ科 「仙人草」
花の後、実に長い毛がついた状態が、仙人の白髪頭を連想させるそうな。是非見つけて写真を撮ろう。

登山口から行くと渓流を渡って暫くすると、畑に出る。
ツユクサが咲いている。
ツユクサ ツユクサ科 「露草」
早朝に咲き昼頃には萎む半日花
露が降りる頃に咲くから露草、花を搾って、染料に使ったので、ツキクサと呼ばれていたのが、訛ってツユクサに成った。どちらが本当

キキョウは兜岩登山口辺りから日がさす所にはよく咲いている。

ひかげにはシダ類が多い。
シシガシラ シシガシラ科 「獅子頭」

ユリノキの蕾だと思っていたが、ユリノキの花期は早春新芽が出る時と知って、割って見たら、此れは果実だった。

栗の実が成り始めた。

弘法寺のイワガラミを訪ねてみた。花はすっかり枯れているが落下はしていない。

カワラナデシコが岩海コースに在った。

白花もあった。

空木の花期もは長い。

センニンソウ キンポウゲ科 「仙人草」
花の後、実に長い毛がついた状態が、仙人の白髪頭を連想させるそうな。是非見つけて写真を撮ろう。
