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2007/9/7
「夏の読書感想文」
本
この夏読んだ本の感想を少し。
図書館で借りることが多いので、新刊ではありません。
あしからず。
『太陽と毒ぐも』角田光代
他人から見れば、やめたらいいのにとか、どうしてやめられないんだろうと思うような人それぞれの手強い「クセ」。それが距離を保った他人だったら受け止められる(実際はたぶん見て見ぬ振りをするとか、放置する)ことも、同居する相手だったら・・・どうするだろう?
オムニバスを読み進めるうちに実は深いところを突かれてるなぁと気づかされる。
文章はとても読みやすいです。
『春になったら苺を摘みに』梨木香歩
題名から勝手に、イギリスのスローライフを書いたものかと思っていました。実際は、世の中のことを真剣に受け止めて書かれた随筆。著者のイギリスでの暮らしも背景にある。
こんな風に世の中のことを考察して生きている、文章にしている人がいるんだと思うと、自分がどうも自分本位で生きている子どもだなぁと思ってしまう。
小説とはまた違った魅力だけれど、こういう風に物事を考えている梨木さんだから、あんな素晴らしい小説を書けるのだな、とも思う。
たまにはガツンとこういう思考に触れてみるのもいいかも知れない。
『ロックンロール』大崎善生
期待して読んだので、正直いまいちな感もあり。
でも、随所に興味深い言葉や、ふふふっと笑ってしまうようなシーン、小説家が小説を紡ぐ思考回路のようなものが書かれていたのはおもしろかった。
「ロックンロール」という考えは好き。
と、日常で書くことが思いつかないので、感想でした。
今回はこの辺で
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投稿者: こみち
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