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来たる11月の7日(土)・8日(日)、横沢入で今年2度目の炭焼きが行われます。ここで炭焼きをやる意義については
前にも書いたのでくり返しませんが、保全作業で出たヤナギの伐採木を前回では片づけることができず、東京都環境局が炭焼き窯を設置するのを待っていてもラチがあかないので…と言ういつものパターンです(苦笑)。
当日の指導は世界中を飛びまわって炭を焼いている国際炭焼き協力会の広若剛さん。ブロックとトタンと煙突とスコップ一丁があれば、どこでも炭が焼けるノウハウを伝授してもらえます。
さらには花炭の指導も楽しみ。花炭とは、植物をその姿のまま炭にしてしまうもので、お茶の席などでも使われています。画像(P.ひかりもの)は一見ただのモノクロ写真のように見えますが、実はこれはざる、縄、ハス、栗のイガ、松ぼっくりなどをそのまま炭にしたもの。
焼き上がるのを待ちながら、ゆっくりした時間を楽しみましょう。
11月7日(土)〜8日(日)・横沢入で炭焼き
現地拠点施設10時集合。前回は朝から窯作り(穴掘り)を初めて、昼には材を詰め終わって点火、夜中に窯止め(空気孔をふさぐ)をして、翌日13時に出炭しました。夜中までつきあいたい方は、シュラフ(夏用では寒いかも)持参なら現地で仮眠できます。
11月8日(日)・生物部会定例調査
JR武蔵増戸駅前午前9:40または現地拠点施設10:00集合。各分野のエキスパートも大勢参加するので、知らなかった生物に出会えるチャンスもいっぱいです。弁当・水筒・筆記用具・観察用具など持参・長靴がおすすめ。
いずれのイベントも詳しくは
こちら
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