「嫌いな生き物」のアンケートをとると、ヘビとクモと虫とでほぼ9割を占めるそうですが(笑)、訪問者が減少するのもものともせずに、しつこくヘビ図鑑を続けます。
今回は横沢入ではあまりお目にかかれないジムグリ。どちらかと言うと森林性のヘビで、その名の通り地中にもぐって活動する習性があるそうです。しかしタカチホヘビのようにミミズ食ではなく、エサにしているのは主にネズミ類。性格はおとなしく顔つきや体型が丸みを帯びていて独特の雰囲気があります。
何より注目すべきは幼蛇の美しさ。タイトルバックにも使っていますが、鮮やかなオレンジ色に斑紋が散っていて和服の帯ひものようです。山地に行くと親になっても赤みを帯びた体色のアカジムグリがいて、飼ってみたいのですが神経質なのかなかなか餌付けがうまく行きません。(P.i-g-a)
ただ今ブログランキング3位にいて注目されているようで、アクセス解析によるとそれを見ておいでになる方が増えています。横沢入の存在をよりアピールするために、毎日のクリックをよろしく!→