2009/1/11

寿初春大歌舞伎  
東京歌舞伎座は、この年頭から取り壊しまでの16ヶ月間歌舞伎座さよなら公演と銘打った興行がつづく。歌舞伎は昼の部と夜の部の演目が違うので、どちらを観るか迷ってしまう。
が、がんばって夜の部と決める。しかし、玉三郎さまの鷺娘は見逃せないと思い、幕見にならんだ。立見だったが、みられて満足。美美美美美!そして高貴なまでの精錬された芸。絶句でございます。
いよいよ夜の部。平成中村座ルーマニア公演で、一緒にお仕事をした舞台監督のじょーじさんにチケットをお願いした。ら、花道横の前から5番目。うわぁぁあ。感激。幕の内弁当を幕間まで待ちきれずに、缶ビールとともに頂く!
一本目は寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)幸四郎さんのあだ討ちにくる田舎侍の曽我五郎・十郎兄弟に吉右衛門、菊五郎のおふたり。あああ、贅沢。家臣が染五郎に松緑。染五郎、なかなかのますらおぶり。見直す。
二本目は勘三郎さんの鏡獅子。獅子に変身する前に登場する娘姿は、ちょっとすごいです。(藤原直美さんかと思ってしまった!?)そして、三本目は三島由紀夫作、鰯売り恋の曳網。喜劇です。玉さまと勘三郎さんの絶妙なかけあいの喜劇でございます。ヤジューローさんが遁世者海老名なあみだぶつでいい味だしてます(実は私スキ)。ルーマニアでいっしょにショッピングセンターにお買物に行った女形歌女之丞さんもいます!なつかしい。
 そこでも染五郎なかなか見せておりました。いやぁ。楽しかった。二回目の幕間は日本酒いってしまったわ。新春、堪能いたしました。玉三郎さんの鷺娘も勘三郎さんの鏡獅子も、この歌舞伎座では見納めでございます。歌舞伎をみて楽しめるようになったのは、それ相当の年齢になったということかしら。またこよっと。
2月は演舞場。あの浅草パラダイス、ふたたび!二階立見席で泣きながら笑ったのはフランスに行く前だったわ確か。じょーじさんは今そのお稽古中ですね。次は一献ご一緒したいと思います。クリックすると元のサイズで表示します
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2009/1/4

いつものこと  
年の暮れと新年を迎える一週間ははやい。
大晦日は、父の墓のおそうじに。此処横浜の本覚寺は、ハリスがアメリカ領事館にさだめたところ。クリックすると元のサイズで表示します
今では横浜旧跡めぐりの日帰り遠足ツアーに入っている名所。むかしは、この高台から、港が一望できたという。山門に江戸時代の白壁が残る。
 ここまできた時は、いつも帰り道に、近くに住む友人の美人女優とデート?大晦日なのにひさしぶりにお茶した。再来年くらいに、また一緒にお芝居したいね。と話す。彼女は年明け早々からお稽古。1月の舞台は観に行こう。「名探偵ポワロ」
 2日はパリから東京観光に来ていた友人、あやとヴィヴィアンと会う。渋谷の某老舗バー、gate という名のあの店、くらいしか空いていなくて前もいっぺん、高かったなぁという記憶はあったが、皆を連れていっぱいずつ。しかし、高すぎやしませんか。コーラもウーロン茶も1000円以上し、いまどきテーブルチャージと、さらにサービス料10%  je vous invite と言ったものの、ちょっと勘定にびっくり。いたかった。。。クリックすると元のサイズで表示します
 昨日は83才で赤坂に一人暮らしする伯母を従兄弟とたずねる。わたしの手製の松前漬けを持参する。よろこぶ伯母。座敷からスッと立ち上がる伯母の身の軽さにおどろく。日本舞踊も師範だ。さすが芸は身を助くなり。
 暮れはパリが恋しくなるが、お正月はニッポンがいい。
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