2009/9/26

日仏学院・本番  
小泉八雲『神々の国への旅』by フジセーヌ・フランコフォン公演
飯田橋は日仏学院、アンスティテュ・フランコ・ジャポネでの本番が開きました。固定資産税を払え、払わない!で石原都知事が問題発言をしてしまった、例の「数字もろくに数えられないh+¥=?!云々」発言の主役となったフランス政府機関です。
 領地!?内はもはや日本ではありませんねー。朝から照明つくりで疲れ果て、庭のテラスレストランで皆と食事休憩をと思いきや、わざわざタクシーで乗り付けた休日モードのおおぜいの日本人観光客?!がレストランをすでに予約しており、断念。仕方なく学院近くのインド料理店へ。
 二階のホールはいつもは、シネマ上映とか講演会用のオーディトリウムだから、演劇用ではないので仕方がないが、それでもなんとか、やったと言う感じ。
 しかし、なごむのは唯一、メンバーのやさしさだ。優がテクニックまでやって大変だねぇと、気遣ってくれるし、芝居も彼らは楽しそうにやる。楽しむことが一番という基本。日本では主婦だったり、大学教授だったり、コンピュータソフトのエンジニアだったりしても、演劇を楽しむ気質はプロの俳優に劣らない。
 もちろん中には、青年座「赤シャツ」公演のツアーを夏までまわっていたチャーリーや、12月本多劇場で岩松了さんのお芝居に出演するカルリンもいる。
 出会いがいちばんうれしいことね。今日もこれから頑張ってきます。。。!27日日曜日は15時と19時開演です。日本の中のフランス領にいらしてみては。。クリックすると元のサイズで表示します
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2009/9/18

神楽坂・演劇熱止まらない  
9月17日木曜日

 8月の頭から、劇団黒テント『ショパロヴィッチ巡業劇団』の稽古に、参加している。フランスはオランジュからやってきたフランス人(コルシカ人)演出家の稽古場通訳として。顔合わせで私は、プロの通訳でもないし、単に一役者であるだけですと自己紹介をした。実際通訳という役どころは、日本の稽古場でははじめてのことだ。
 黒テントのアトリエがある神楽坂に通い出してすでに一ヶ月を経過した。今週からは13時から21時までという稽古スケジュールだ。難問なのは、彼の南部ナマリのフランス語だけではない。休憩がないことだ。トイレ休憩を演出部が要求すると、トイレは行きません、と、一喝。行きません、って何と言いたくなる。そして、訳している時間をくれない。言いたいことだけいうと、さぁ、やれ!と猶予を与えない。
今日は、13時からヌキ稽古がはじまり、18時から一幕の通しになったが、通しの前に20分の休憩があっただけ。21時まで通訳は、演出家が黙らない限り休めない。
 75歳。演劇への愛は計り知れない。
そして、この『ショパロビッチ巡業劇団』という芝居は「詩」である。偉大な作家はあまねく詩人であるように、演劇の軸にあるのは、「詩」である、セルビア人の作家はその壮大な詩をうたう。美しすぎて時に切なくなる。とてもステキな芝居だ。
 だけど、現実、稽古場は、はっきり言ってつらい!!!通しの後、だめだしはあまりないが、と言いはじめて、しゃべること1時間半。好きだけど、明後日、わたし、別の芝居の本番もあるのよね。 で、日付が変わる頃彼から携帯に電話。。。今日の通しのこと、細かく、明日、話そうって。はい。でもね、私あなたの恋人じゃないのよ。って思うけど、 そんな75歳の演出家、ほおっておけないよねークリックすると元のサイズで表示します
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2009/9/14

横浜・本番  
2009年9月12日 フジセーヌ・フランコフォンという劇団にゲスト出演。『小泉八雲〜神々の国への旅』 は横浜開国博Y150参加作品。雨模様の港ヨコハマ赤レンガ倉庫、楽屋の窓から海が見える。小泉八雲は1890年の4月のある朝、この港に到着したという。ここでの上演は嬉しいことだ。 父の生まれた町で、公演をするのは初めてのこと。遠く去った父の面影を思い浮かべる。 ラフカディオ・ハーンを主題にした作品は、これで2回目。1998『神々の国の首都』(坂手洋二作演出)で、できたばかりの新国立劇場を皮切りに、ハーンゆかりの米国4都市をツアーしたが、今回の作・演出家であるルイ・ソロの故郷マルティニークの逸話はその作品には登場しなかった。今回の作品では、そのトロピカルな島と日本が主な舞台になっている。 9月の隔週で5ステージの公演。ヨコハマは来週19日に元町サンモール・インターナショナル・スクールでもう1ステ。その翌週東京・飯田橋日仏学院でさらに2ステ。 折りしも私は、8月の頭から、劇団黒テントの稽古に参加中。こちらは、フランス人演出家の稽古場通訳として。日曜日しか休まないすごい稽古は、毎日6時間ほぼ休憩がない恐ろしい現場。同時期にこの出演が出来ること自体が自分でも不思議。  気がつけば一ヶ月間まったく休みなし。私自身の演劇史上はじめてのことかもしれない。もう若くないんだから。。。と、ポロッとフランス人演出家(いや、正確にはコルシカ人)の横でこぼしたら、「でもまだ年寄りでもないだろう」と彼に言われた。さすが、休憩知らずの熱血コルシカ人72歳?!   昨日ひさかたぶりの休日に、パワースポット小石川後楽園→銭湯→元祖英国式リフレクソロジー→モンゴル火鍋しゃぶしゃぶというコース。そして、今日から稽古場は21時までだって。来週の本番日まで生存していられるかしら。クリックすると元のサイズで表示します
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