2010/2/27

トリスタン・ベルナール劇場  
入り口には、トリスタン・ベルナール本人が劇場の前に立っている写真が。もう70年くらい前の。
 今日は、完璧な芝居を観てしまった。コメディなのにドラマ。繊細なのに、とても辛口。芝居がシリアスなほど、観客が笑っている。お手本のようだった。
 距離を感じはじめた夫婦が、浮気を告白しあうところから、はじまる。夫は12人と。妻は一人の男と。どちらがより罪悪か。夫は嫉妬にかられ相手を詰問していくが、そこからが、すごいドラマ。ううう。こーゆーいい芝居みると、なかなか寝られない。クリックすると元のサイズで表示します
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2010/2/26

SACD  
今日のRDVはSACDサンドリン女史。ノエルに東京から出したカードがとどいてなかったと聞いて、ショック。せっかく写楽の絵のカード送ったのに。
さ、15時にブランシュ駅出て、ムーランルージュを背に下っていく。朝からしっかり雨が降っていて、長いレインコートを着ていった。サンドリンの部屋でコートを掛け座るなり、見るべき芝居のプロモが始まる。。今日だけで6本の劇場に予約を入れてくれた。コメディ以外も。
 フィリップ・ケンのLa melancolie des dragons は視覚的にもすごい驚きだから、是非観るべきといわれたrond pointは、先週日曜日に終わっていた。無念。ただ、日本にもたぶん行くだろうと言っていた。
明日から、観劇の日々がはじまる。。一人で、何本も見るのって、さみしいだけじゃなく、やっぱずっと一人だと、辛いものだ。この間で、それは感じた。そんな懸念をぶっとばしてくれるくらい面白いといいけど。
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2010/2/21

マンハッタン・メディア  
 昨シーズン東京の新国立劇場で上演された、ドイツの現代作家デア・ローア (カタカナ表記に自信ナシ)の作品『マンハッタン・メディア』千秋楽に滑り込みセーフ。
21時開演でしたが、時差はないものの、流石に夕方以降眠気が襲ってきて、早めに劇場に着いたもののロビーでうつうつ、Madame, ca va commencer! と起こされた。。。とほほ。時差じゃん。
 新国立で観た『タトゥー』は物語はもとより、視覚的にも刺激的であったのに対し、ソフィ・ルカシェフスキ演出は、台本そのものに全面的にゆだねた演出になっていた。セットもなし、終始暗〜い舞台は、せりふが全部聞き取れないと辛い。 ニューヨークの不法滞在者の女を現代の魔女とらえたストーリー。独白も多いため、役者のシルエットが辛うじて見える程度の明かりの中で、観客が追いかけていくのには相当のエナジーが要る。コリーヌ国立劇場小劇場にて。クリックすると元のサイズで表示します
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2010/2/20

Paris  
2月18日(木)早朝、東京の空は吹雪いていた。
成田までの高速の脇にはすでに白く積もった雪が一面に。
久々のJAL便は、解氷剤を翼に撒くので離陸が遅れた。今回も運良くアップグレードされて、一人旅はそれなりにいいこともある。
同日夕刻、パリは気温10度、予想を下回り温かい。北駅から地上に出ていつもの38番のバスに乗る。アパートに着くと落ちかけた夕日の薄日が窓から差す。

 東京の喧騒にいると、時間の経過ごと一ミリメートルずつパリが遠ざかるような錯覚を覚えるが、戻ってみると空白がうそのようにまるで昨日と同じパリがそこにある。
パリはそんな街だ。
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2010/2/15

雨・横浜  
祖母の13回忌、東京朝は小雪が舞っていた。いつもの本覚寺。ご無沙汰していた横浜の親戚と再会、ほんのりとしたひととき。お経の後には冷たい雨になっていた、が、法要ができて新しい卒塔婆を立てて気持ちがよかった。
 その後は、桜木町の県民共済会館みらいホールへ。佐藤康さん翻訳、鵜山仁さん演出のフランス喜劇『招かれた客』初日へ。
 3年間失業中の初老男性の就活のおはなし。とてもパリらしい作品。帰り、桜木町駅で遭遇した、JRのペンギンちゃん。ほんとうのキャラ名はなんていうのかしら知らないけれど。寒いから、気をつけてね、というと、ふさふさの手で握手してくれた!中の役者さん、おつかれ様です。ホントかわいい。。。。クリックすると元のサイズで表示します
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2010/2/11

出てこいシャザーン!  
子供のころ指輪を合わせるとアラビア人のような大男が現れて、ご主人様の願いをなんでもかなえてくれるというアメリカのアニメがあった。まさにそんな感じ?あたし、あの大男の声が好きだったわ〜。低〜い声。
お芝居の話をいっぱいしました。なにか面白いことが一緒にできますように。願いをこめて。友人女優のみきさんと。ターコイズ、実は私の二つあるナゾの誕生日の片方の誕生石です!クリックすると元のサイズで表示します
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2010/2/3

さようなら  
2月2日 劇団青年座、東 恵美子さん劇団葬に参列する。
去年のお正月には、代々木八幡のお寿司屋さんで、東さんと、ひがし由貴さん西島大先生とご一緒にお寿司をいただいた。その3月、青年座劇場での公演『運転免許わたしの場合』を観に来てくださった折、お話をした。
 そのときも84になるわたしの伯母とお話する、東さんの笑顔があった。

 青年座の研究生のとき、日舞の試験の日。教室の外で、自分の番がくるのをドキドキしながら待っているときのこと。東さんが、玄関から入ってらした。更にわたしの緊張が高まる。そのとき、鏡の前で、「あなた、帯が曲がっているじゃないの。」とおっしゃって、キュッと帯を引っ張り直してくださった。「しっかりおやりなさい」
 名も知らぬ研究生に、そんなお優しい声をかけてくださった、素敵な、そして可愛らしい方。

 女優としての素晴らしい経歴の数々が紹介された。同時に女性としても強い愛を貫いたかた。すごいなぁ、完璧な人生。

美しい祭壇に浮かぶ笑顔。少しでもそのお人柄にふれることができたこと、喜びでした。おつかれ様でした。さようなら。クリックすると元のサイズで表示します
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