2011/11/5

S.アレクサンドロヴィッチ  
 稽古が始まって、もう一ヶ月が経つ。このひと月、息つく暇も無かった。
オデッサ出身の演出家は、たいへん厳しくて、あたたかい人。笑いもせずに冗談を言うところは、我が師、フィリップ・ゴーリエとおんなじ。思えば同じくらいの年齢かもしれない。
浅草へ行ったり、両国で、どぜうを食べたり、稽古がオフでも通訳のケイコさんと私は、休みがない。でも、得ることが多い。
 初日まであと、二週間を切る。演出助手として、出来る限りのことをわたしはわたしで、頑張りたい。 演目は、ニコライ・ゴーゴリの『査察官』。ゴーゴリの喜劇の真髄、奥が深い。見えない涙を超えた喜劇…行きつけるか、そこに。
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打ち合わせが終われば、ストレートのウォッカかウイスキーをすすめられる。なにかで薄めた酒なんか飲まない。
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