2012/10/31
サヨナラダケガ人生...
藤本義一さんが亡くなったと知る。
関西訛りの話し口調は、なかなか馴染めなかったが、11PMはよく見ていた気がする。
川島雄三監督の映画、
赤坂の姉妹 夜の肌(1960年/東京映画、原作:由起しげ子) が私の実母と、その姉、妹の三姉妹がモデルになった映画で、数年前までずうっと探し続けていた(監督移籍の時期の作品でプリントが少なく上映の機会が稀)ころ、藤本義一さんのエッセイを読んだ。
川島監督の脚本を書いていた頃のこと、と、藤本氏が見た川島監督の人物像が鮮やかに描写されていて、興味深く読んだ。
サヨナラダケガ人生ダ は川島監督が好きだった井伏鱒二の詩の一節
それも藤本さんのエッセイに書いてあった。
三日前に母の七回忌おわる。ホント、さよならだけが人生だ。
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関西訛りの話し口調は、なかなか馴染めなかったが、11PMはよく見ていた気がする。
川島雄三監督の映画、
赤坂の姉妹 夜の肌(1960年/東京映画、原作:由起しげ子) が私の実母と、その姉、妹の三姉妹がモデルになった映画で、数年前までずうっと探し続けていた(監督移籍の時期の作品でプリントが少なく上映の機会が稀)ころ、藤本義一さんのエッセイを読んだ。
川島監督の脚本を書いていた頃のこと、と、藤本氏が見た川島監督の人物像が鮮やかに描写されていて、興味深く読んだ。
サヨナラダケガ人生ダ は川島監督が好きだった井伏鱒二の詩の一節
それも藤本さんのエッセイに書いてあった。
三日前に母の七回忌おわる。ホント、さよならだけが人生だ。
