2014/6/16

日曜日  
 日曜日のランチに、カトリーヌ宅に呼ばれて行く。苺とチェリーを山盛り携えて行くが、着くと、「ね、このシェフ知ってる?」とどでかい料理本を見せられる。Daurade japonaise なんか、鯛の包み蒸し、である。ナニ、私がつくるのね、要は。「包丁を持たないと手が震えます」とかいうコミュにたしか入っていた私。久々にやるのは、苦じゃないし、喜んでもらえればそれが私の喜びです…。という訳で。クリックすると元のサイズで表示します本によると、最後にオイルに薄切りの生姜を煮たてて、上からかけることになっている。まあ、上手くできました。気難し屋のヴァレンティーヌも、ニコニコして食べていました。良かった。雄猫のyeyeも大きくなって少し大人になっていた。クリックすると元のサイズで表示します

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2014/6/15

rue de la Gaîté  
テアトル・モンパルナスへ。エドガー・キネから伸びるこの短い小径には、劇場とカフェがひしめいている。土曜日の夕昏、どのカフェも大賑わい。早めに着いてキオスクで買ったチケットを劇場で交換。2階にあるトイレを借りにいくと、高窓から向かいのゲテ劇場がすっかり見えた。3月の末に亡くなった友人、勢津子さんとは私が誘って芝居をいくつか一緒に見に行った。その劇場にも一緒に行った。当時長蛇の列だったその芝居は、今別の小屋で再演されている。その喜劇を見て笑っていた彼女の声とか、立ち寄ったカフェでの話とか。いろんなことが思い出され、胸が締め付けられる。
 芝居は、3人の女と1人のカフェのギャルソンの話。土曜日の夜、700余の席はほぼ満席。笑い声がひしめく。100回超えの公演だ。un temps de chien
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2014/6/14

Macbeth  
日本文化会館「マクベス」セタパブチーム公演、行って参りました。開演前にビール飲んでると、けーとくさんが現れた!顎髭がすごい。あとでゆっくりね。と。公演は1時間30分。その後萬斎さんのトークがあり、レセプションに。秋山さんとは、昔電話だけで話したことが有り!(ケラさんがなんかフランス語を秋山さんが話すので、教えてあげてということで)そんなお話を。もう、20年近く前のことだけど…。そしてFBで私をフォローしていたふくしさん。奥様もいらして、初対面。そこにソレイユの制作のシャルル・アンリがいるのを発見。2009のソレイユのワークショップに参加した私は、日本人2名だったので、自己紹介すると彼も覚えていた。館長に紹介すると、すぐに萬斎さんに紹介され、彼、意気投合。萬斎さんとしっかり一緒に呑んでいた。23時半になるといきなりロビーもブラックアウト。皆さん東京で会いましょうと言い、三々五々帰って行きました。本日もちろん、満員御礼。パリたったの2回公演は少しもったいないような。クリックすると元のサイズで表示します
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2014/6/13

幾重もの偶然  
 Rome駅近くのpassageにある店。一緒にワイン2本空けたのは、征矢かおるさんだ。先週、ブランシュ・ネージュJuneの息子の誕生日会に行っていて、「そういえば奥に日本人の女優さんが住んでるよ」という話がでた。出たらしい。私は聞いてなかったが、ジュンコがそのあと郵便受けを見に行って戻ってくると、ソヤ カオルさん?知ってる?と言うのである。知っていた私。パリに居るのも知っていたけれど、facebookでリクエストしたりもしなかった。公演を観に行って一度話しただけだったからだ。それにしても偶然。しかも、19区私の住んでいたカルチエで、Juneが越してきたのも私より後。同じカルチエだというのも20分の1の確率だ。
そういうわけで盛り上がり、改めて長話をしたのである。偶然の再会は、やはり偶然ではないのね、と話した。大学時代の私の友人と彼女高校の演劇部も一緒なのだー。クリックすると元のサイズで表示します
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2014/6/12

公演キャンセル!  
昨日に引き続き、cartoucherieへ。晴天の中闊歩していると、「マクベスを観劇ですか。」と声をかけられる。なんと、「本日の公演は中止になりました。」と。理由は鉄道のストライキで、ミュージシャンがお一人到着しないと…。それで、500人の観客キャンセルか!振替は休演日の来週火曜日。。。中へ入り、昨日一緒にキッチンをやった人たちと残念がる。4時間、頑張れるよう甘いもの持参で準備は万端だったのに。オノチさんも「ごめんねー」と。同日、日本文化会館で公演予定のセタパブ・マクベスチームが観劇との話だったので、お会いできるかとおもいきや、ザンネン。外にはアリアヌはじめ、劇団の俳優陣が続々。モーリスは「昨日はありがとう」と話してくれて、「一人語りの芝居、韓国では上演したんだけど、日本でやりたいなぁ。」ていうから、「じゃ、娘役をわたし…」と言いかけて、あ、年齢が…と、取り下げる。。。でも、実現したらいいのになぁ。どこかのプロデューサーに話してみようか。クリックすると元のサイズで表示します
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2014/6/11

au comptoir du Soleil  
 嵐の後木々が湿ったヴァンセンヌのcartoucherieへ。友人オノチさんからメールに返信が来て、今日ソレイユ最古参のモーリスの一人芝居があるから是非来いとのこと。仕込みを手伝ってくれてもいいよというので少し早めに。といってもオノチさん担当のテーブルセッティングはほぼ終了していたので、キッチンに行って何かやることはないか聞き、カタルニア料理をやる。バルセロナのエヴァの家で、カタランは経験あったので、要領よく進む。アリアヌが自らの運転でご到着。モーリスも2009年のスタージュに私が参加した時からよく覚えているし、そんな話もできた!記録用のカメラを回しているDuccioは、オーディションの最終セレクションのとき、私たちのグループの振付だったので、尚更覚えている。再会した人々に気軽に話しかけられるアーティストたちの皆きょうだい感覚、日本にはない。
開場時は、スパイスの効いた熱いチャイを配る。モーリス自ら受付に立ち。少し前に、カウンターの内側でワンショット。歌舞伎研究をしているブラジリアンの若き女優に撮ってもらう。
-Parole d'acteur-前半は娘に質問されて答える父親、という設定で、自分の舞台人生を語る。後半は、円卓に移り先ほど私たちが準備した料理をつつきながら、ワインと共に彼の話とギター演奏を楽しむ。パリ第三の若き学生たちも招かれていた。料金は、なんと5ユーロ。10倍以上の内容と愛情。スゴイ。同じテーブルに日本人のお二人連れ。話せば共通の知り合いも。同じテーブルに居合わせた女教師クリックすると元のサイズで表示しますは私にどんな芝居をやっているのかと訊ね話が盛り上がり、気付けば帰り道をメトロの駅まで車で送ってもらう。こんなことも我が国では、そう起こらない。こういうことが、嬉しくてたまらないのだ。
明日は、マクベス。再びヴァンセンヌ。
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2014/1/30

柳行李とボールペン  
午前10時半、岸田國士リーディングに使う柳行李を取りに行く。新橋演舞場楽屋口。知り合いの舞台監督さんに借りに行く。ハイこれね。と言われて持てば、重〜。デカ!笑顔で受け取り担いできたものの…。築地から四ツ谷行きバスに乗ることを思いつく。バス停目前でバスが行ってしまう。30分待つ。次のバスに乗り、四ツ谷駅までたどり着く。さて、ここから徒歩。六尺はあるから、私が担ぐとかなりの存在感。人々の奇異な視線に晒されながら30分歩く、この私って何?頑張り過ぎじゃないか⁈演出家誰だ!わたしでした。
午後、世界堂へ。気に入っているパイロットのボールペン、廃盤。新モデルを買っても1500円たらずだが、二代目のボールペン捨てられず、ダメもとで修理を依頼。そしたら、部品交換して535円で直る。このホスピタリティに嬉しい思い。日本て凄い。苦もあれば、いいこともあるさ。そんな一日。クリックすると元のサイズで表示します
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2014/1/5

新生歌舞伎座  
初めて行きました。本日夜の部。マッサージに行って、それから歌舞伎、誕生日の自分癒しです。大好きな彌十郎さんが二つ出演されていて、嬉しかった。他に橋之助さん、扇雀さん、中村座ルーマニア公演の方々がいて、独り思いを馳せる。にしても、ここで勘三郎さんを観られない淋しさは、募るばかり。クリックすると元のサイズで表示します 三本目の、「東慶寺花だより」は井上ひさしさんの小説が原作の新作歌舞伎。人間味があって、楽しい作品でした。
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2013/12/25

Holy night  
イヴの夜、場当たり二本ゲネ一本を終えて駅に降り立つと、イグナチオの明かりが目に入った。食べられなかった夜のお弁当を片手に、自然と教会へ足が勝手に歩き出した。ちょうどクリスマスの御ミサが始まるところだった。神父さまのリーディングを聴き、ラテン語で聖歌を歌う。折しも、クリスマスが初日の今回のお芝居は、隠れキリシタンのお話。疲労した身体の中身が、ふと緩んだ。いいお芝居になりますように。
Lord, hear our prayer!クリックすると元のサイズで表示します
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2013/12/21

Omoteura 表裏弥勒島傳  
おもてうらみろくじまでん
ブログ座談会〜裏〜

2013.12.16
12月25日(水)〜29日(日)@笹塚ファクトリーにて上演される第八回直也の会「表裏弥勒島傳」の夜の部「裏」に出演するキャスト陣のうち、現在、ブログをお持ちのキャストのみ集まっての座談会を開きました。
その内容を各々のブログにて掲載する特別企画「ブログ座談会」
参加していただきましたキャストは、各々ブログをやっておりますので、この機会に是非ご覧ください。


明美里(以下、明)
http://ameblo.jp/amiri-sagittarius/
橋本真実(以下、橋)
http://www.tencarat.com/ (テンカラット有料コンテンツ)
花ノ本以津輝(以下、花)
http://ameblo.jp/kavkimon-izki/
楊原京子(以下、楊)
http://matsunagakyoko.com/blog.shtml
山上優(以下、山)
http://green.ap.teacup.com/youyamagami/
吉川亜州香(以下、吉)
http://gree.jp/yoshikawa_asuka

聞き手は宮田幸輝さんです。(以下、宮)
http://ameblo.jp/hoippu200/
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宮)まずは通し稽古お疲れさまでした。
一同)おつかれさまでーす!
宮)それでは早速、質問をさせていただきます。お稽古はどうですか?
吉)毎日楽しいです。ストレスもまったくなく、芝居に集中できています!
宮)楊原さんはいかがですか?
楊)私は…稽古初日から通し稽古が始まって…びっくりしました。
一同)笑
吉)だよねー!!!
山)朝も早くてね!!!あっと云う間に時間が過ぎています。でも、良い雰囲気ですよね。
宮)花ノ本さんはどうですか?
花)三味線に太鼓に…てんやわんやですが楽しい稽古場です!
一同)イエーイ!!!
橋)和の音がカッコイイですよね。聞くだけで感動しちゃいます!!!
明)とにかく楽器が大変です。今回、私は三味線に挑戦していますが、本当にてんやわんやしています。でも、毎日がとっても楽しいです。
宮)もともと花ノ本さんと明美里ちゃんは和楽器をやっていたんですか?
花)私は二歳から日舞をやっていたのでその影響で和楽器もやっていたのですが、そんなには。
宮)聞いた話によると明美里ちゃんは直也さんに自分から三味線を弾く役をやらせてほしいと自分発進したそうですね。
明)いやいやいやッ!!!!私は受け身です!!!!いったいどこから…。半年くらい前にこの役の構想を聞いて直也さんから「弾けるならこの役を任せる!」と云われました。それで習い始めたのが最初ですから、この芝居のために三味線をはじめました。
一同)すごい!
吉)本番が楽しみー!

宮)次は、今回の役どころについて聞かせてください。橋本さんからどうぞ。
橋)私は千代と云う役です。罪人ではなくて、香川耕二さん演じる宗吾さんと共に、ひたむきに、もがきながら強く生きる女性です。
宮)橋本さんは今回、なんと26日の夜の部のみ二役を演じますね。
吉)スペシャルゲスト!
一同)笑
橋)…はい。ネタばれになるので多くは言えませんが、千代とは正反対の役です。その役を演じる事で、近童弐吉さん演じる深江と云う人物の見え方が変わりましたね。
宮)まさに表と裏ですね。
橋)このお芝居は是非、両方観ていただきたいです!
宮)そうですね。次は花ノ本さんおねがいします。
花)私が演じる夕は…おそらく、対人恐怖症。
一同)笑
花)大きなトラウマがあって…それを抱えながら生きて来て…それがだんだん仲間と話すようになってうちとけてゆく…みたいな。あれ、こんなのでいいのかな。笑
宮)いいと思います!山上さんはいかがですか。
山)加代は、島の罪人の中で一番島暮らしが長くて歳も上。女達のリーダー的存在。島暮らしが苦しい苦しいと言っていたらやっていけないから逆に明るく振る舞っている人。けど、実はそれも自分の弱さを隠すため、みたいな意地っ張りな役どころですね。
宮)なるほど。楊原さんの役どころは。
楊)罪人のお定と云う役です。島暮らしに絶望したりして弱くてもろい部分もありますが、信じるものもある。闇と光を持ち合わせた女性だと思います。
山)今回のお芝居ってまさに光と闇でさ、モラルの問題だとか、現代社会に通じるテーマがあるじゃないですか。私は演出補も担当していますが、最初に比べて稽古が進むにつれてよりそれが明確になってきていると思います。
吉)ただの嘘の世界、ではない感じがありますよね。
橋)劇的だけど、とてもリアル。気持ちとか、心の部分もとてもリアルにかかれていますよね。
吉)誰が書いたの!?
山)一応あの人も考えてんだね。いろいろと。
一同)爆笑
明)舞姫の時には、この芝居の構想は出来ていたみたいですよ。
楊)ちらっと聞きました!!
吉)あ、私も観に行った時に聞いた!!今度は時代劇をやるって!!!
山)そうなの!?私、演出補だったのに…知らなかった!!!
一同)爆笑
宮)では話を戻して、吉川さんの役どころは?
吉)私はお品と云う役を演じています。江戸から流されて来た女で、自分に迷いが無いんです。それは直也さん演じる「いち」と云う人物がいるからなんです。けど二人きりのシーンって少ないので、表と裏でお互いの想いなんかも表現出来ればなあと思っています。

宮)それでは、早くも最後の質問になりますが…今回のお芝居のみどころをお願いします。
吉)みどころは、キャストがそれぞれに見せる「笑顔」ですね。くまなく見てね♪
楊)今年のしめくくりですからね。暗闇に差す一筋の光のような芝居を見てほしいですね。
一同)おおおーッ!
宮)男性陣と違って女性陣は随分とオシャレなコメントですね。笑顔、光。
一同)笑
宮)花ノ本さん、お願いします。
花)そうですね。昼の部は観終わった後にスカッとなるような芝居ですから、そこがみどころですかね。夜は、観たお客様によって感じ方がそれぞれ違うと思います。そこがまたみどころでもありますね。
橋)ハラハラしたり、感動したり、最後にはこうだったのかあって思えて、すべてが繋がった時は本当にスカッとしますよね。とにかく楽しんでいただければと思います。
明)昼は痛快時代劇。夜は推理劇とでもいいますか、色がまったく違う作品ですので、観て、聞いて、感じて、楽しんでいただければ嬉しいです。
山)お祭り騒ぎみたいな芝居になると思うので、年末の忙しいなか来てよかったねって思っていただければ一番です。片方だけ観ても楽しいですが、表と裏、両方観ていただきたい!!!何回も言う!!!!三回は観て!!!笑
楊)何回観ても、その度に発見がある芝居ですよね。
山)やはりみどころは、両方観ていただいてさ、お客様でいろんなものを見つけていただけるのが、みどころだよね。
吉)まとめた!!!さすが演出補!!!!
一同)拍手
宮)なるほど。ありがとうございました。
吉)あとさ、宮田さんの女装もみどころだよね!!!!
一同)笑
宮)あ、言ってくれた!!!そうなんです。いろいろとサプライズがあります!!!笑
吉)喰われないようにしなきゃ!!!!
一同)笑




【お知らせ】
25日昼の部
特別ゲスト・内堀克利さん出演決定

27日昼夜特別トークショー開催
昼の部/男性キャスト
夜の部/女性キャスト
※終演後、舞台にて。


2013年12月25日〜29日
劇場/笹塚ファクトリー
25日13:00/19:00
26日13:00/19:00
27日13:00/19:00
28日13:00/19:00
29日13:00
(全9回公演)

【チケット予約】
専用アドレス【naoyanokai-8@mail.goo.ne.jp】
※お名前、連絡先、住所、希望日時、枚数を明記の上、送信ください。
料金/4,500円

電話予約/受付時間・10:00〜18:00
専用tel:080-9430-3330

※事前購入は終了しました。今後のご予約は当日受付お取り置きのみ。
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