本日は秋季県大会本戦2回戦、対するは春季県大会で大苦戦の末、勝利した法政二高である。だからこそ、この試合は快勝であって欲しいと願っていた。先発投手は松山であったが、相変わらず立ち上がりに課題があった。いきなり長短打と失策で1回2回と1点ずつで2点をリードされてしまった。しかも、攻撃も散漫でなかなかタイムリーが出ない。中盤に入り、やっとリードしたものの、同点を許してしまった。だが、商大野球はこれで終わるわけが無い。ようやっと敵失と一澤と水口の両クリーンアップが打ち始め、7回に3点を取り勝利を決定付け、結局7−4で勝利を収めた。
それにしても厳しい試合内容だった。叱咤激励的な応援も止む負えまいだろう。私たちは期待しているからこそ、叱咤激励をするのだ。この次からはその期待にこたえられるように一所懸命頑張って欲しい、そう思っている。
帰りは2年前から恒例になった西谷フェスティバルへ寄った。当然和太鼓部とダンス部が元気に活躍していた。私の方はというと半分祝杯と半分自棄酒を飲んだ。西谷商栄会の皆様には大変感謝している。