本日はこれまで何度も敗戦を喫している強敵の1校である桐光学園戦である。私たちはおそらく、例年通りせいぜい4回戦止まりだと思い込んでる人が多かった。ところが、それとは裏腹に試合運びは商大高ペースであった。まず初回に相手捕逸で先制点を踏む。だが相手は簡単に勝たせてはくれない。最近の貧打状態は相変わらずだったが、それでも島村のタイムリーで5回に追加点をあげる。しかし相手も守り抜き、商大高も8回に二死満塁の大ピンチがあったがうまく切り抜け、結局2−0で終わり勝利した。
このチーム状態があまり良くない中で強敵相手に勝てたことは素晴らしい価値であろう。だが、この次こそは攻撃面も強くしなければならない。そうすれば本物の強さと認めることが出来る。我々は期待する。