今回も重い鉄扉を開ける事が出来なかった。秋季関東大会出場、そして東海大相模に勝利することが重い鉄扉となって圧し掛かっている。東海大相模には18年前の春季県大会4回戦に6−5で勝利して以来、連敗中である。今回こそは勝利するだろうと期待をよせていた。初回は両軍無得点であったが、2回表に高元の内野安打で先制点を奪う事に成功した。だが、その後がいけない。2回裏に失策等で走者を許すといきなり長打を浴びて即逆転を許してしまった。3回裏にも1点を失ってしまったが、4回から6回まで2点差だったためまだこの時点ではわからなかった。だが、先発した続木が7回裏につかまり一気に3点を失い後が無くなってしまい、1−6で敗退し関東大会への道が途絶えた。
秋はこれで無いが、まだこのチームは始まったばかりである。この結果を真摯に受け止め、来年春季県大会と夏に向けてこれから来る冬を乗り越えて欲しい。