本日我々紅葉ヶ丘無線クラブは神奈川県立青少年センターで開催された毎年恒例となった2014年青少年のための科学の祭典神奈川大会に出展した。尚、この出展の際に毎年恒例のフィールドデーコンテスト(以下FD)の運用を兼ねて今年度は行われた。2年前も青少年センターでFD運用をしたが、このFD運用は最初は青少年センター駐車場で行われたため、再び原点に戻っての運用となった。出展物はFD公開運用と無線体験、少し離れた場所で「かんたんピンホールカメラ」という内容だった。私自身は無線体験に専念した。数々の子供たちに資格不要の無線機を操作させる体験だったが、今の子供たちには無線機は新鮮に感じたのか何度も来る子供もいた。我々のブースには暑い中20〜30組が訪れ、全体で773名が訪れた。我々の参加メンバーは無線体験はクラブ員3名・大学生ボランティア1名、ピンホ−ルカメラはクラブ員1名・ボランティア2名で行った。
本日は古いクラブ員が1名挨拶に訪れてくださり、飲料の差し入れを頂いた。私は中学3年の頃からこのクラブに入っているが、そのころから毎年クラブ員の暖かさには目頭が熱くなる。いつも言うことだが、この無線クラブに入って良かったと思っている。私はこのJA1ZQA紅葉ヶ丘無線クラブを大切にしていきたいと強く思った。