24日から27日まで春季高校野球県大会地区予選が行われたが、3試合とも攻撃の立ち上がりの悪さが露呈していた。初回無得点が2試合、初回二死からの得点が1試合あった。特に本日27日の第3戦は初回と2回が無得点で本塁打を許す等、大苦戦した。当然、打線の虫食い状態が全く治っていない事が気になった。第2戦は何とか毎回得点できたが、第1戦と3戦がそのような状態だったことである。全勝第1位で本選進出はしたものの、このままでは夏のシード権獲得基準の4回戦進出以上が危うい状態である。2年連続シード権獲得には、攻撃と守備をもう少し整えなければならない状態であることは言うまでもない。
ご存知の通り、4月6日から本戦が開始される。対戦相手云々ではなく攻撃と守備の整備をその日までに行って欲しいと強く思った。