本日の試合は「あと1打」が出なかった。先発投手は大浦の連投となったが、不安だった立ち上がりは前日よりも少し改善されていた。だが、肝心の打撃の方が全く機能していない。全く外野まで届かない。4回まで両軍無得点だったが、5回に長打を許し失策で出た走者が帰塁してしまった。商大は走者は出るものの、相変わらず「打撃失策」だらけだった。8回にも挟殺の間に失点してしまい、8回裏に何とか丹の二塁打で1点が入ったが、それ以来帰塁することはなかった。
今回は良い試合過ぎで惜し過ぎる試合で敗退してしまったので何だか胸糞悪い。4年間シード権から遠ざかっているのでなおさらである。今夏の可能性は低くなったという意見は拒むことはできない。こんな状態はしばらく続くであろうというのが私の正直な気持ちである。