ゆうゆうぶろぐ

ひっさしぶりにパワステの無い乗用車に乗りました。
いまどき軽でもパワステ付いてな売れへん時代ですからね。

車庫入れのときに気を緩めるとアンダーステアになります。
アンダーと言うかハンドル切るのが遅れるだけなんですけどね。

たまにはこんな車も楽しいですよ。

来週は第2戦なんで、今から早めに整備しておきます。

リップスポイラーがちぎれて飛んで行ったので、スポイラーレスにしました。
付けてもすぐ取れるし、外しておけば地上高も稼げるしね。

スポイラーがない分アンダーガードを持ち上げる為にステーを加工します。

バンパーを外したついでにクーラーの部品も外しましょう。
バンパー外すのが面倒で今まで付けっぱなしやったんです。

問題発生！
ガードステーの取り付けの裏ナットの溶接が外れて空回り。
サイドフレームは完全に袋になってるしな〜
インパクトでバリバリしながらバールでコジ倒してなんとか外れましたが、
ナットはフレームの中でコロコロしてると思われます。
どうせ騒がしい車やから問題ないでしょう！

クラウンの車検整備。
車高が低いので少し上げます。
シャコチョウなので簡単簡単。

しかし、いつも思うんですが、何十万もする車高調でも、付属のスパナはしょうもないやつですよね。
もうちょっとマシなやつがモノタロウで1500円ほどで売ってるねんから、これを付けてあげたらええのに。



右の２本がキット付の鉄板打ち抜き品。
左の３本がモノタロウで買える鍛造品。

まぁしょっちゅういじる部分じゃないのでええのかな？
でも、たまにいじる時こそいい工具でないと、硬くて回らないとか、ナットがボロボロになるとか、挙句は怪我しますからね〜〜

だから、修理屋サンだけが持ってればええって事か！

ＳＷ２０の燃料ポンプを交換。

親切な車は室内あるいはトランク内からフタをめくって簡単に交換できるんです。

でもＳＷ２０は最低やね。
タンクを下ろさないとどうにもなりません。

アンダーガードを外して、泥が落ちてきて、
サイドブレーキワイヤーを外して、泥が落ちてきて、
ウォーターパイプを外して、泥が落ちてきて、
遮熱板を外して、泥が落ちてきて、
フィラーパイプ、エア抜きパイプ、高圧パイプ、リターンパイプ、燃料蒸発ガス
燃料蒸発ガス排出抑止装置のパイプ2本。
合計６本、外す。めっちゃやりにくい場所。もちろん泥まるけ。
両手突っ込むと目視できないので手探りです。
知らん間に手から血が出てます。
後は取り付けを外すと落ちてきます。

ここまで４０分かかります。
その大半がパイプ外し作業。首がいたい。




おろしたのはいいけど、燃料満タンなのわすれてました。
おろした瞬間にミッションジャッキから落下。
自分で立ってられへんのか！
当然、燃料ダダ漏れ。
燃えたらいやなので大量のウエスでふき取りました。
フロアがめっちゃ綺麗になって丸っきり損でもなかった。

とにかく重たくて持ち上がらへんし、燃料を抜くことに。



ある程度、洗面器に移しました。
この頃になると、空気とガソリンがいい混合比になってます。


よー考えたら、洗面器からタンクに戻せへんな。
携行缶に入れとこ。
初めからシュポシュポで携行缶に移せばよかった・・・




ポンプ交換し、外した逆順で組んでいきます。
当然、外すよりも付ける方が時間かかります。
ずっと上向き作業で、首が痛いです。

もう二度とやることが無いことを祈ります。

某所で製作中のラ○サー。
ロールケージ、補強は完成して色塗りも終わってました。

内装色は呉海軍工廠グレーになってます。