アナハイム静岡工場こと
バンダイホビーセンターに行って参りました〜
昨年からの一般見学会に応募をして
やっと今回当選させていただき参加させていただきました
ロビーは歴代のプラモデルが展示されております
懐かしい作品も
奥にはケロロ小隊が
因みにこのケロロ小隊ワンオフ物だとか
先月は香港に出張で来月にはフランスに出張だそうですw
そしていよいよ見学会に
簡単な紹介DVDを観たあとに説明と質問会を
これはテストで作られた最小フィギュア『シン・アスカ』だそうです
スミマセン、対比用の物がなかったので大きさが分かりづらいですが
袋の止めのホッチキスの針と比較してもらえればよろしいかと
でその技術で作ったすみません何の船か聞きそびれましたがブリッジ要員です

工場内にはホビーコーナーをプレゼンするための
模擬ディスプレイコーナーもあります
ガンプラも飾られておりますが中身は空ですたw
そこに飾られているでっかいストライク
展示コーナーの裏には今までの工場の歴史や商品化に至らなかった物が展示されておりました
イマイさんから譲渡されたサンダーバードシリーズが最初だとか
なんとバストライナーも企画されていたようです
中にはガンプラ誕生の貴重な資料も
わかりづらいですがこれがプラモ作成機です
ベルトコンベヤの上に落ちているパーツは商品ではなく
ランナーの外のプラ注入されて余った部分です
このときに切り落とされて
回収、再生利用されます
運良く工場内に入ってきたシャア専用無人運搬機ですw
ちなみについている角はこの工場にある
試作品を作るレーザー光成形機で作ったそうです
これは製造ラインの模型です
右隅に金型の模型があるのですが
これにも無駄に最小フィギュアの技術を使ってPGガンダムの金型が彫られております

生産時間ですがHGUCガンダムなら1週間で作れるそうです
そしてお土産で貰った再生プラスチックを使った黒いシャアザクです
再生プラスチックは台座等にもすでに使用されているそうです
それで初めにあった質問会でのことを
金型は25年ぐらいもつ
ただ修理や修正をすればもっと持つそうです
今は紙に起こしての設計は一切やっていないそうです
簡単に説明するとCAD→光レーザー作成機で試作品を作る→修正→金型だそうです
金型も直接彫るのではなくて金属でレーザーで作った試作品と同じ物を作り
電器で彫っていくそうです
ただ最終的には職人さんに修正してもらいます
インスト等の設定はサンライズに決めてもらうそうです
ただ年々変化しているそうで
はじめジオン国民の数は1億だったそうですが
今は流石にそれでは少ないとことになり10億人に修正されたそうです
そのため後で変化することがあります
あとガンダム関連は専門のCGO(チーフガンダムオフィサー)が担当しているそうです
ちなみにガンダムに関してはCGO社長はバンナムの社長より偉いそうです
それと戦場の絆に出てくるGP02ですが
これはバンナムさんのほうから中距離の機体を企画して欲しいとのことで
静岡工場が企画したそうです
とりあえずHGUCで陸ガン系を出して欲しいとは伝えましたわ
3階が設計と企画の部署があるのですが
パソコンのモニターにガンダム系かと思うつま先のパーツが
出ていたのですが流石にどの機体かまではわかりませんでしたね
何気にHGUCシャアゲルググにゲルググキャノンのパーツがついたのが隅に・・・
シビリアンアストレイとフルクロスクロスボーンは飾ってありましたわ
GP02とHiνガンがみつからなかった
ふう今回地元に出来てやっと訪れることが出来
大変満足です
もっと窓口が広くなっていつでもこれるようになれば良いのですが
入り口のバンダイの看板があるのですが
この高さが18メートルありRX―78ガンダムと同じ高さになっているそうですよ
あ、それと隣が工事中ですがここはどこかの学校が立つので
噂になっているガンダムミュージアムではないですよ
松戸にあったでっかいガンダムは静岡工場の人から見れば
出来が悪すぎるので置くのを断ったそうです

1/12のガンダムもありましたがここで作ったものではないので
あんまり納得できる出来ではないそうですよ

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