さあ,いっしょにサラダをつくろう

2005/6/28

■あの日もカレーだったね  ▼恋だの愛だの

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 先週の土曜日は友人の結婚パーティだった。新郎と私が昔一緒にバイトしてたスープカレー屋を貸切で。食事は、通常のメニュー表から客が好きなものを注文するという方式。何を頼んでもいくら頼んでも会費以外はかからない。おお、いい方式だ。メインのカレーを頼んでとりあえずオクラをトッピングする。それにしても旧知の友人の新郎タキシード姿をこのカレー屋でおがむことになろうとは、なんか不思議だ。

 ところで、このカレー屋は学生時代ちょっとしたたまり場だった。実はCHUさん(=旦那)もこのカレー屋のたまり場仲間だった。”仲間”といっても、とりあえずでカレーを食ってるとそのうち向こうもやって来るからまーちょろちょろ話すくらいの間柄だったが。・・ん?あーそうなのそうなの、今からCHUさんとの馴れ初めでも話そうかと思って。・・え?そんな話興味ないと?まあまあ、そこをひとつ。だってねとのさんに「そこんとこ詳しく知りたいなっ」って言われたんだもーん(実際はとのさんもそこまで本気で聞きたいとは思っていないと思うが,何か理由があった方がしゃべりやすいのでとりあえず人のせいにしておく私←肝が小さい)。

 で、その当時は、Vの店長マスターつながり仲間達のOne of ThemだったCHUさん。しかも私は別の男の子と仲良くしていた。そんなわけで普通に疎遠になった。その約2年後、私はVでバイトをすることになったのだが、たまたまCHUさんが先にバイトをしていた。当時のバイト達はほとんどがカレー屋仲間だったのでなんかサークルのようなかんじだった。で、マスターがまたイベント好きな人だったので、店を閉めてから(夜11時くらい)よくパーティを開いた。インド臭い御香が充満する店内でダラダラーっと酒を飲む。と、必然的にちょっかいをかけるタイミングが多くなる。と。え?どっちがちょっかいをかけるのかと?そりゃ私ですがな。

 おお、なんか簡潔な馴れ初めだな。つまらん。そういえば、けっこう友達から(特に男)「なんでCHUと?」と聞かれる。なんでかといいますと。
1)私は恋愛にこ慣れている(モテる)人はイヤだ(彼氏として)
2)CHUさんは心身共に健康・健全
3)CHUさんは恋愛や他人に対する期待値が低い

こんなかんじ。ん?ほめてないって?いやいやほめてるほめてる。

 さて、だが、恋愛ゴッコというのは楽しい。私は。ちょっかいかけてかけられてーという時期は、美容効果も高くなるのでいろんな意味で一石二鳥だ。でも、自分はそうなんだけど、いやそうだからこそ、私と同じような感覚で恋愛ゴッコを楽しめる男の子はステディとしてはイヤだ。というか、そういう人とつきあうと私の精神力がもたない。

 だが、私は感謝すべきことに身体は健康なのだが、いかんせんいまいち「心」のほうが不健康傾向にある。不安定傾向といったほうがいい。ちょっとのストレスで不眠と食欲不振になるので、大きいストレスがかかるとすぐ病的に激痩せしたりする。イライラしたり激怒したり落ち込んだりの落差もけっこうあり、何といっても「耐性」に欠ける。ほんとこういうやつとの恋愛はお断りである。で、同じような不安定傾向にある男の子とつきあったりすると、もう2人で奈落の底まで落ちていく。だって互いに互いの弱さと闇に引きずり込まれるんだもん。で、CHUさんはほんとーにこの「心」の部分が健康・健全。話を聞いてるこちらがもらい泣きするほどの事態に陥ってもまじで布団にはいって10分経てば寝てるCHUさん。すげえ。プライベートで超過酷なストレスがかかってても、定時になればきちんと身支度をして仕事に出かけ、しかもちゃんと仕事はこなすCHUさん。とにかく、こちらが心配になるような落ち込み方をしている姿は数回しか見たことがない。もう私の理解を超えた人種といってもいい。そんなわけでこの超人的健全精神の持ち主と一緒にいるおかげで、私もその安定をおすそ分けしてもらっている。ただ、本当にカウンセラーには向かない人なので、悩み事を聞いてもらうことはできない。私が泣きながら悩み事をウジウジしゃべっていてもCHUさんは眠くなったら寝る。たぶん親身には聞いているんだろうが、”ソレ(=君の悩み)とコレ(=僕の睡眠)とは別”という合理的回路が働くんだろう。・・・と、思うことにしている。じゃないと「ちゃんとあたしの泣き言を聞いて包容力を持って受け止めなさいよーっ!!」と大ゲンカになる。

 だが、これは2にも関係すると思う。CHUさんのストレスに対する耐性が強いのは、きっと周囲に対する期待値が低いからではないかと思うのだ。たとえば失恋をすれば落ち込むだろうが、相手を恨むという方向には向かない。「自分の感情」と「相手の行動」とが区別されていて、「自分の期待を裏切った相手を恨む」という思考回路にはならない。自分の幸せを相手の人生に託さないので、「自分は悲しい(感情)」が、「自分は可哀想(自己憐憫)」に転化されない(されずらい)のだと思う。それに対して私は基本的に他力本願的甘えの強い人間なので、とにかく周囲への依存度や期待値が高い。恋愛にしても生活一般にしても。だから、恋愛の楽しみ方を知っている男の人は、私の期待が裏切られる(=浮気その他)可能性が高くなるので、付き合いたくない。私は自分の幸せを相手の人生に託す傾向が高いので、「悲しい」という感情がすぐに「私って可哀想」に転化し「相手が私を不幸にした」という恨みや怒りにつながりやすい。浮気でもされようものなら末代まで祟る勢いで「殺してやる〜」となるに決まっている。いやいや、つくずくこういうやつとは恋愛も結婚もしたくない。

 とりあえず、改めて活字にして思ったが、私はけっこう”だめんずウォーカー”の素質があるのかもしらん・・・。んー、あぶないあぶない。危機一髪である。今後CHUさんが”だめんず”に突然変異するか、離婚(もしくは死別)して”だめんず”をつかまえてしまうという可能性はあるが・・。うーむ、そうならないためにもやはり常日頃から恋愛眼は鍛えねばならんな。

*用語解説【だめんず
 雑誌「SPA」で掲載された倉田真由美の漫画「だめんず・うぉ〜か〜」で、「だめな男」の総称として使われた用語。借金・ギャンブル・暴力・浮気・無職・マザコンなどなど。「だめんずウォーカー」とは、だめんずから離れられない、もしくはだめんずを渡り歩いてしまう女のこと。
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2005/6/30  18:35

 

うちによくコメント残してくれるsadkoっちのブログで最近展開され始めたヘタウマ写真日記が超いい感じなので、みんな読もう。じんわりハッピーな気持ちが生まれる素敵なページ。 



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