さあ,いっしょにサラダをつくろう

2004/12/29

■つわり的食生活  ▼こんな家族

*必読
本日の記事は「つわり」に関する文章です.そういう話題が弱い方は閲覧をご遠慮ください.

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 さて、妊娠の衝撃から丸2日経ち、年末もいよいよ大詰めとなり、仕事が納まった人もそうでない人も、いかがお過ごしでしょうか。私といえば、日に日に重くなるつわりに苦しんでおります。つわりとは、妊娠6週から12週頃に表れる、嘔吐・吐き気・イライラ・めまい・倦怠感などの症状をいいます。つわりの起こる原因は、この時期にhCGなど特定のホルモンが増えるからだといわれています。しかし、実際のところ、現在の医学界ではつわりの原因や症状緩和のための研究があまり進んでいないようです。なぜなら、「つわりでは人は死なないからであり,時が経てばそのうち治るから」ということのようです(医療関係知人談)。

 そう、つわりでは人は死なないし、確かに5ヶ月めくらいになれば症状も治まってはくる。それは1人目(K)の出産のときで証明済みなのだ。しかし、しかーし、つわりはつらい。絶え間なく続く吐き気との戦い。もう、普通に想像してつらいと思わないすか?朝起きてから夜寝るまでずーっと「うううっ,吐きそうっ」って思いながら生活するんだよ。ね?つらいよ。で、つわりを勝手に分類すると2つに分けられる。
1)気持ち悪くて全く物が食べられないつわり
2)常に何か食べていないと吐きそうになるつわり


で、初産(初めての出産)のときはだね、うちは1のパターンだったのだ。もう、1日平均5回くらい吐くの。胃に内容物がなくても吐くもんだから、胃壁が荒れてそのうち血を吐くようになるの(胃の外壁が出血してるだけ)。で、当然何も食べられなくなった。物を食べるときは必ず「これを後で吐いてもあまり気持ち悪くはないかな」と考えるのだ。例えば、白米とかカレーとか納豆とかは、吐くと異常に後味が悪い。対して、果物や茶碗蒸しなどはかなりマシ。だから、後で吐いても後味があまり悪くないものしか食べられなかった。で、何を食べても必ず吐く。だから痩せた。5キロ痩せた。しまいに病院で週1回点滴をうけるようになった(脱水症状と栄養不足で)。

 で、今回(妊娠2回目)はだね、2のパターンなのだ。常に何か食ってないと、つまり少しでも胃が空っぽになると気持ち悪くなるタイプのつわり。こういうのを「食べづわり」という。もう、ひたすら食ってる。朝起きたら速攻グレープフルーツを2個食い、それから普通に朝ご飯。3食の合間には必ず間食がはいる。実は今、お腹が出気味なのだが、これは胎児のせいじゃなくて明らかに自分の脂肪なのだ。そう、食べづわりはとにかく太るのだ。当たり前だ。

 妊娠中は味覚がかなり変化する。つわりがあるということもあるが、かなり臭いに敏感になり、味覚も鋭くなる。簡単にいえば、超グルメになるということだ。肉の臭みをすぐにかぎとったり、化学調味料の味を見分けたりできるようになる。だから、妊娠中は旨い物しか食いたくない。というか、「この瞬間に私が食べたい物を食う」という食生活になる。でもこれって結構大変だ。だって「今この瞬間になか卯の親子丼が食いたいっ」て思っても、その瞬間には食べられない。なか卯まで足を運ばないと食えない。話は変わるが、「人生で一番グルメな時期の奴がなか卯かよ」などというツッコみはいれないこと。

 では、実際、妊娠中の食生活はどんなことになっているかというと、「自分が食べられそうな系統の味の食物を買いだめしておく」、これにつきる。で、私の食べたい系統の味なのだが、初産と今回を比較してみる。
■妊娠1回目
1)スイカ,ラ・フランスなどの果物
2)超美味しい(=高価)ケーキ屋のケーキ
■今回
1)すっぱいもの
2)辛いもの(タバスコ系)
3)ピザ


前回の妊娠と、味の好みがだいぶ変化している。前回の妊娠では油物が全くだめだった。きめの細かい超おいしいケーキか、果物しか食わなかった(そりゃ栄養不足にもなる)。しかし今回は絵に描いた妊婦のように酸味がほしい。そしてケーキなどの甘い物は食べられない。それが行き過ぎてタバスコを好んで食う。ピザにものすごいグリーンタバスコをかけて食うのが一番旨い。で、間食でひたすらシークァーサージュースとかミカンとかグレープフルーツを食う。調味料だと味ポン。もうだね。食生活が酸味で構成されてる。で、先日、酸味のある食物を買いだめしてきた。普段は「高いから」と買わないとよのか苺(1パック680円!) を1人で昼飯代わりに食ったり、ジョアのレモン味を連続4本飲んだりしている。うん、そうなんだよね・・。妊娠中は食費も高くなるんだよね・・。だって「自分の食いたい物」を買うから値段見ないで買うんだもん。もう毎日を「なんとか吐き気を楽にしたい」という気合で乗り切っている。で、食費が高くなる、と。

 いやいや、毎回「つわりで気持ち悪いー」ばかりで申し訳ないとは思うのだが、本当に気持ち悪いので、思考回路も「つわり」寄りなのだ。たぶんけっこうこの先もつわりネタが続くんだろーなー・・。いやいや、がんばって他のネタにも頭を働かせたいと思います。じゃ。

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★私のつわり食.水はミネラルウォーターしか受け付けない.今までは経済的に自分でお茶をつくってたんだが,しばらくは水を買う生活.
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★このジュースが濃縮還元で5倍くらいに薄めて飲むシークァーサージュース.なにせ果汁100%なのでものすごい酸っぱい.通常であれば「不味い」と言い放つ酸っぱさであるが,今はこれをガブガブ飲む.
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2004/12/27

■つわり記念日  ▼こんな家族

 こんにちわ。sadkoです。最近の吐き気の原因がわかりました。

       妊娠してました

いやー、まさか本当に妊娠しているとは。自分も普通にビックリだよ。さて、世界1億人読者の皆さまも同様にビックリされているはずである。ではここで、皆さまのお気持ちをちょっと代弁してみましょう。

1)まじで妊娠してたのかよっ.うけるー!!
2)ところで誰の子なんだ?相手は妊娠したこと知ってるのか?心配だなあ.親心がわいちゃうよ.
2)しかし,母子2人きりで生きていくにはこの世はせちがらいぜ.おっちゃん,心配になっちゃうなあ.
4)それにしても,相変わらずこの人は”サービス過剰精神”だなあ.なにもBLOGで本気報告する義務はないと思うのだが・・.
5)でも,最後の最後に「ウソだよーん,鼻毛ブーっ」とか言われたらむかつくなあ


さー、そんなあなたの疑問・心配にお答えしましょう!いや、ここでわざわざお答えすること自体が”過剰”ゆえなのか。んで話は戻るが、読者の皆さまの実に4割がこう思っているに違いない。
    「sadkoは独身で恋人もいない」
で、なぜこう思うのかといえば、恐らく以下2点の理由によるのだろう。
1)私のBLOG記事には「恋人」や「配偶者」の気配がまったくない
2)私の生活スタイルが”一人者”っぽい(1人夜ドライブ,週末ツーリング,等)


 さて、ここで一言私の名誉のために確認したいのだが、私はBLOGに嘘を書いたことはない。表現やら出来事やらに脚色があったり、大げさだったりはすることもあるが、とにかく「」はついてない。ん?そんなことを確認するとはこやつ・・・。そうそう、うちは同居人が2人いるんだよ。1人はデカイ奴で、もう1人はちっこいヤツ。別名、「旦那」と「娘」ともいう。あ、おどろいた?あっはっはっはっはー、まさかこんな年末ギリギリにこんなことを暴露(大げさ)することになろうとわ。まさにつわり記念日。いやいや、初めは本当に軽い気持ちで「自分1人の空間がほしいんだもんねー」というスタンスでBLOGを始めた私。あと、同居人はBIKE免許持ってないしね。

 まあ、そんなわけなので、ここでちょっと愛すべき同居人の紹介でもひとつ。ん?こういうとこが”過剰”のゆえなのか。
□同居人その1:CHUさん
@27歳,男性
A夜更かしできない体質
B毎朝Kの朝食を作る
□同居人その2:K
@3歳,女子
Aエネルギーのかたまり
BCHUが大好き


そうそう、CHUとKは大の仲良しなんだよね。うちが夜飲みに行っても、夜ドライブに行っても、ツーリングに行っても、2人で仲良くお出かけしたり遊んだり。うんうん。よかったよかった。まあ、こんな仲良しコンビが同居人なおかげで、私は”一人者っぽい”生活スタイルになれるのでした。めでたしめでたし(おいっ)。

 ん?あー、だからね、今お腹の中にいるのは私の3人目の同居人ということになるんだね。まあ、世間一般ではこういうのを「2児の母」というのかね。そうか、なんだか他人事のような用語だな。まーそんなわけで、これからはちょこちょことリアルタイム妊娠記録もいれていきます。いや、話変わるけど、昨日の夜妊娠が発覚したんだが、その前にすでにBLOG記事で「妊娠かも」などと話をふっていて、「おいっ,あの記事すごい本気で普通の前フリになってしまったよー」などと別の意味で感動(?)していたよ。それにしてもどういう年末だ。しかもこうして文字打ってる最中もものすごいつわりで気持ち悪いんだよ。う、ううっ・・。

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★まだそんなにお腹は出てないよ.
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2004/12/26

■O Boke in Christmas  ▼そんな日常

さて、久しぶりの更新だ。21日にむりくり実験してから、とーんとごぶさたしていたのだ。さて、読者の皆さま、Christmasはいかがお過ごしでしたでしょうか。あんな人やこんな人とこんな事やあんな事で盛り上がったりシットリしたりと様々なBlessed-Christmasだったことでしょう。

 私はといえば、24日が母のBirthdayなので、実家でBirthday-Partyをした。当日の夕方電話をかけて「これから夕飯とケーキもって行くわ」というゲリラ的訪問だったが、まあ案の定「うん,じゃーお味噌汁暖めて待ってる」と母。私の父は、長年連れ添った妻の誕生日にダイヤや花束をサクッとプレゼントできる欧米式ハズバンドではない。私と妹が家を出て、夫婦2人きりになってからは、誕生日などの行事はほとんどやらなくなったと思う。父は履歴書の趣味欄に「家族」と明記できるほどに、家族と共に過ごすのが大好きな人だが、どうも「愛情」の表現方法があまりにも大ざっぱなため、我が家の女性陣からはイマイチ評価してもらえない。

 父は、自分のこずかいからへそくりをコツコツ1年がかりで貯めて、それで家族旅行を計画する人だ。昔からそうだった。夏はキャンプで、冬はスキー旅行、春先あたりに温泉。若い頃は競馬や飲み屋で午前様ということもあったが、私が中学に入ったあたりから、本当に遊ばなくなった。金の使い道は、家族旅行と、自宅晩酌用の酒代だけだ。こういう話をすると、大抵の知人は「いいお父さんだねー」って言う。私もそう思う。母もそう思ってると思う。確かに、改めてこうやって活字にすると「いい父」なのだ。なのだが、はやり母・私・妹の女性陣には「評価」はイマイチしてもらえない。「もー,お父さんうるさいから早く寝ていいよー」とか「このホテルは子ども多くてうるさいからヤだよ.静かな旅館にしてよね」とか「バイキングは飽きた.普通に和食で部屋食にしてよー」とか、とにかくブーブー文句しか言われない。可哀想な父だ。うんうん。でもしょうがないのだ。だって、確かに「いい父」だが、「気がきく」とか「ナウい演出をする」とか、そういう欧米型ダディな側面がひとっつもないんだもん。がさつだわ、声はデカイわ、野次馬だわ、行列には絶対ならぶわ、ゲームセンターで張り切るわ、福袋が大好きだわ、バイキングに行くと絶対に蟹ばっか取ってくるわ、私や母が静かに深夜放送の「シャーロックホームズ」見てるのに横で「誰もかまってくれないなー」とうるさいわ、こんな父だ。ね?「おとーさん,もー,寝ていいからー」って言いたくなるでしょ?

 私の母は、私の父とは全く正反対の人だ。父が台風なら、母は気温測量箱の中みたいに無風地帯な人だ。好きな番組が深夜放送の「シャーロックホームズ」だ。これ以上無いというくらい鬱々とした面持ちのシャーロックホームズが夕刻時の窓辺で「白鳥の湖」を口笛で吹く、こんな深夜向けシャーロックが好きな母。私は、小さい頃からなんとなく母に憧れていた。そして母の本棚が好きだった。彼女の本棚には、ジッドロレンス三島有島が並び、たまにマルキド・サドなんかを見つけたりする。私が幼少期だったころの記憶の中の母は、細身の黒いタートルネックを着てべっ甲柄の眼鏡をかけ、クラシックのレコードに針を落とし、読みかけの本のシオリをそっとはずし、珈琲を飲みながら静かに窓辺のイスで本を読んでいる。私はそういうときの母にはどうしても近づきがたい気持ちがして、一人でビーズや人形であまり音を立てないようにして遊んだように思う。自分が大人になってからも、やはり母という人は私の理解できる範囲を超えた人だ。だから今でも、実の母でありながら私は母に憧れているところがある。母の持つ「静」の領域には足を踏み込めない気持ちがいつもする。

 まあ、そんなわけで、ローストビーフとピザとケーキとバラの花束を持って実家に向った。母は味噌汁とチキンとそしてなぜかおしるこを用意して待っていてくれた。母は、自分で小さいケーキを買ってきていた。それから、デパートで画集を買ったらしい。分厚くてなかなかに高価な画集だったが「自分の誕生日プレゼントにと思って.えへ」と言っていた。花束をあげると喜んでいた。淡いオレンジのスプレーバラばかりを15本ほどにたばねたものだったが、母の雰囲気にとてもよく合っていると思って選んだのだった。クリスマスプレゼントにと、私にガラス細工をくれた。発光ダイオードを下から発する台とセットになっており、光がガラス細工をすり抜け、天井に模様が映し出される仕組みになっていた。

 当たり前だが、実家に行ってよかったな、と思った。自分で小さいケーキを買ってきていたところを見ると、母は私が来るとは思っていなかったのだろう。大学に入った頃から、私はクリスマスも母の誕生日であるイブにも実家に行かない年が増えた。後日プレゼントを渡したりはするが、一緒に夕飯を食べたりすることはめっきり減った。20代前半の頃は特に、恋人や友人とパーティをして盛り上がるほうが楽しかったからだ。

 さて、話は変わるが、相変わらず具合が悪い。「妊娠したのか?」とすら思えるほど吐き気が持続する。もしこれが本当につわりだったら、このBLOGの題名は
  『sadkoのリアルタイム妊娠記録』 
とかになるんだろうか。まーそれはそれで楽しいだろう。読者の皆さまわ。ううっ、どうなんだ。いやどうなんだとかそういう問題ではない。本気でタバコすら吸えないほどに気持ちが悪いのだ。その筋の方(医療関係者)、問診した感じではつわりでしょうか。って、おいっ、聞くなよっ。自分で調べろー、ってな。う、ううっ・・・。
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