さあ,いっしょにサラダをつくろう

2004/12/1

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投稿:12月1日【インフルエンザ予防接種を受けましょう

 今年11月25日、WHO(世界保健機構)から次のような勧告がでました。
近くインフルエンザの新たな大流行が起こる恐れがあり、最大で世界人口の3割が発病する可能性がある。このインフルエンザウイルスの型は、東南アジア、東アジアの家禽類で爆発的に流行しているH5N1型インフルエンザになる可能性が高い
 今年度実施のインフルエンザワクチン(=予防接種)は、この新型ウイルスに対応できてはいません。つまり、新型ウィルスを予防できない可能性が高い。しかし、予防手段のひとつとして
  ご家族ともにインフルエンザワクチンの
                予防接種を受けることをお勧めします

なぜなら、新型とはいえ、インフルエンザウイルスにはかわりないので、もしかしたら今回のワクチンで新型にも対応できるかもしれないからです(あくまでも”もしかしたら”です。可能性がセロではないということで、高くはありません)。
 現在、鳥インフルエンザ型のH5N1インフルエンザウイルスに感染した場合の死亡率は約8割です(H5N1に感染したと確定された患者さんのうち)。もちろん人間界で広く伝染するインフルエンザウイルスは、鳥インフルエンザとは全く同一のものではなく、この病原性が維持されるかはインフルエンザウイルスの専門家でも分かりません。しかし歴史を振り返ると(1900年代初頭のスペイン風邪)免疫力の弱い高齢者や乳幼児だけでなく、健康な成人であっても、死亡する可能性を全く否定することはできません。
 インフルエンザワクチンは、風疹や麻疹と違って一度うけたら大丈夫というものではありません。ワクチンとしての効果は大体半年から1年で消失します(人によりますが)。また、その年に製造するワクチンは、実施の一年ほど前から対応するウィルスの型にあわせて製造が始まるので製造量には限りがあります。つまり、「品切れ」を起こす可能性のある製品です。小児科などでは実際に品切れを起こす病院も出てきました。予防接種には予約が必要です。予約だけでもお早めにされることをお勧めします。
当然、sadkoは家族そろってワクチンを受けました。

予防接種でアレルギーを起こした経験のある方、卵アレルギーの方、妊娠中の方は、予防接種に際し医師への相談が必要です。


参考URL: http://www.asahi.com/national/update/1125/034.html
記事を投稿するにあたり、ウイルス学のMedical-Dr.であるCHUさんに指導をいただきました.ありがとうございました. 
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