ども♪たてばやしなかまちれーしんぐのばばんごです
でね話は本題に移ります…先週の土曜はTN走行会
Jスピードさんを貸しきったね〜
けどね、その前の週末にJスピードに走行会の準備に
行ったらさ、Jスピードに、ムラサキ兄弟がいてさ
26日にラジテン越谷店でドリフト大会やるから
顔でも出してよっ!って言われたの。写真はその日ね
で…行って来ました!当日はTNも協賛してさ
TNシルビアでコソコソ行ってきたよ♪店舗概観ね
やっぱラジドリは疲れも飛ぶぜ!LOVEだよLOVE♪
当日はTNブースも出させていただきました
鈴木店長ありがとうございます♪
塩原さん、ブース設置のお手伝いありがとうです♪
当日はイキナリ大会に参加する事にしました。
(実践テストってヤツですよ。僕は大会参加は今までで
2回しかなくて、これが3回目だと思うんです?)
最近はいつもケツカキだし、少し試したい事もあって
セッティングの完成されたTNリバーシブルコンバを
使用しました。ちなみにブラシモーター仕様ね!
ルナのLU−516 ドリフトレボリューションだよ♪
アンプはKOのVFS−FR、タイヤはTNソフト
バッテリーはアトラス製の水素フォース3700S
ストレートパックです。パワー全開だぜ〜♪
写真左のTNコンバは、カウンター専用の新型コンバ
TN−531だよ。短足仕様のセッティングです♪
モーターマウントは変更しますけどね…
んで、ドリフト大会で重要な事って言えば、記念撮影と
ドライバーズミーティングだ〜(正解)
大会の主催者と、審査委員長です。
店長は写真担当みたいです
やっぱりドライバーズミーティングは、参加者が
真剣に聞いています。ここに好成績を取るヒントが
あるのは間違いないので、僕も聞いていました…
また当日は第17.5回TN大会としたので、優勝者は
ヨコモD1認定とさせていただきました。
当日はD1認定者が10人くらいいたので、たぶんD1
認定保持者が優勝しちゃうんだろうな〜って思って
いました。これが甘かった…(大正解)
やはり参加者は真剣ですね。僕もイチ参加者なので
真剣っぽく聞いたフリをさせてもらいました…
予選は2ラウンドで、単走2本だから、4本で決まります
皆さん、他の参加者の単走予選を真剣に見ています
練習走行をしていると、審査委員長のムラサキから
「ババンゴまったりだねぇ〜」と言う声が聞こえます
う〜ん、まったりに見えるのか…俺にはもう限界の
クイックさなんだけどね…
けど、審査員は絶対なので、セッティングを変更します
「どうせやるなら、保守的には絶対ラジコンをしない!」
が、モットーのオイラは、いっぺんに色んな事をします
@まずフロントキャンバーを3度から6度でフロントの
初期の応答性を向上させて、後半をヌケさせて
マシンの飛距離を伸ばして、ゼロカウンター時の
車速を向上させます。
Aフロントのリバウンドだけ無くして、クイックさを
出します。いやクイックに審査員に見える様にします
Bフロントをトーアウトにして、マシンの動き始めに
ハンドルが切れている様に見せます。
Cフロントのグリップ感を上げて、リヤのグリップ感を
少し落としてみます。具体的にはリヤのリバウンドを
伸ばしてみました。
Dセンターボーンのネジを、前2箇所外してシャーシ
ロールを増やして、路面からの反応を良い意味で
マイルドにします。
さて、上記の仕様で再度練習走ね。するとマシンの
動きは難しくなりましたが、審査員からの表現は
「ババンゴ、マシンにキレが出たし、良いラインだ」
とのお言葉、けどもう少し曲がってくれないと
ウチ切ってしまいそうなので、フロントを上げるか
リヤを下げるかになります。決勝は追走なので
(この時点で決勝に残れるなんて思ってませんが
意識だけはしておかないと、カッコ良く走れないでしょ)
リヤのグリップを落とすと、追走のスタートがNOS
吹けないので
(ゴメンよ坊主君、俺はNOS吹きます)
Dフロントにワンウェイをぶち込んで、
E車高を前後水平にして、リヤが出過ぎるのを防ぐさ
あと走らせていてカッコ良くない気がしていたので
カッコ良くギャラリーに見えるラインと走りをしようと
心がけます。これが僕の中では1番大事ですね
上記の仕様で単走予選に挑みます!すると奇跡の
1発が決まったらしく、予選15位で通過しました
追走だ♪追走だ♪しっかりと審査員の言う事を聞いて
分からない事はムラサキに質問します。
(ふふ…困らせてやろうなんて♪これっぽっちも…♪)
自分が走らせない時も追走を見ます。そして自己審査
してみると、全然判定がズレル…と言う事は審査員の
場所から見て、良ければいいわけだから、操縦台側
から見える少しくらいのミスは見逃すかもしれない。
だからミスをしない様にして、もしミスをしても、
ミスをミスに見せない様なラインで走ってしまえば
5分5分になるかも?って、思ってました。
普段イサクの話を真横で聞いたり、TNイベント審査を
していたりすると思うんだけど、審査員のテンション
っていうか、審査のギヤが変わる瞬間があるのね。
ソコを聞き逃さない様にするっていうかさ。あとさ
審査員が思った事をウマク言葉にのせて表現するって
かなりムズカシイから、何を言いたいかを読み取って
みるといいと思います。それが追走で勝つ秘訣だと
僕は思っています。それらを深く考えて走るか、
ナチュラルの状態で無意識に出来るかはドライバーの
個性っていうか、スタイルだと僕は考えています。
僕の想像では、前者はカスタムとか、MAX大塚かな
後者はユウキや、キヨマサや、ケンタロだね。
出来る出来ないじゃ無くて、意識してるかしてないかの
お話だから、「追走はバカじゃ勝てない」っていう
格言があるのは事実だと思う(言葉が悪くてゴメンヨ)
さて長くなったけど、追走のお話だね。
1回戦の相手は、D1認定者のドテチンだった
僕の想像では、まじめな走りをするタイプだ。
だから同じ様に、まじめな走りをするとサドンデスに
なってしまう可能性が高い。僕が考えるにはね…
TNのドライバー達には意識させているけど、
先行の場合は自分でつかみ取れる点は最高で5分
しか無い。先行で後追いより点数が高い走りを魅せ
られるのは、かなり難しいと思います。
後追いの場合だけ、相手の点数をもぎとる権利が
発生する。それがラジドリの追走です。
だから先行の時に5分で終わらすのが勝利への
近道、両毛号の切符だ(分かるかな?両毛号)
1本目、僕は後追い。緊張してそうなドテチンさんを
確認して、ひょっとすると安全パイで来るかもしれない
すると速度が低いはずだから、審査員席前で食い
込めば、アドバンテージがもらえるかもしれない…
そんな考えでスタート!予想通りの展開で6:4ババン
2本目は入れ替えて、僕が先行。アドバンテージを
取られた後追いのドテチンは、めいっぱいの全開で
来るに決まってる…すると接触するかもしれないけど
僕のマシンは、トラクション性能に優れたTNコンバ
リバーシブルだからスピード勝負は5分でも、マシンを
壁ギリでコントロールして止める!って動作はこっちの
方が上だから何とかなるでしょ〜って感じでスタート
さっきは僕がドテチンのスピードに合わせたけど、
今度は単走ラインでスピード全開だから、ドテチンは
追いつけない。だから浅い角度で突っ込んでくるのは
D1認定者ならではのワザだ、けどそのスピードじゃ
止まりきれないから、マシン同士がサイドバイサイドで
軽く接触して、そのままゴールして僕の勝ち!
ラジドリイベントで初めての追走勝利かもね♪
ドテチンさん、ありがとうございました♪
ズバリ言います!ラジドリの追走で
TNリバーシブル相手は、カナリ分が悪いよ!
じゃなかったら、ヨコドリでの決勝まで、あの台数は
ありえないないでしょ〜。ズッコイぜTNコンバ
そして、走らせない時は審査員の言葉を聞いて
次の対戦に備えます…審査の点の差がつくポイントは
どこかが、分かればいいんです(正解)
角度?距離感?ライン?速度?マシンのキレ?
この時点では、まだ分かりませんでした…
そして次の対戦相手はマーフィー(40点)
ヨコドリでも、おなじみの選手だ。ボディはFCだ。
このボディは安定性が高いのが特徴だ…(落とし穴)
僕はS15シルビアなので、僕の方がかなり薄く見える
ボディの厚みは審査員の目線にある錯覚を見せる…
厚いボディは「キレが無い」錯覚が生まれるのを、
散々錯覚にやられた僕は知っている
(かなり苦労した)
だから同じ場所で振り出したら、僕の方がボディが薄く
短いから、アドバンテージのはずだ…そんな感じで
先行、後追いを無難にこなして、マシンの距離感も
近づけてみて、審査員の点のつけ方をさぐってみた♪
結果は僕の勝ち!ムラサキの顔は真っ赤…まさかの
大活躍だからだな♪オイラ、予選15位だしな…
「初めてババンゴの追走みたけどウマイ」の連呼だ
僕は普段TNドライバーと、散々追走をして遊んで
いるので距離感を詰めるのには苦労はしないし、
ヨコモイベントでMCや実況をこなしているので、
お蔭様でラジコンイベントでの緊張感は無いのだ♪
まあマーフィーの走らせ方も普段から見てるしね〜
さあベスト4まで来たぞ、そろそろ奇跡は終わりの
時間だなぁ〜なんて、ガクさんと話しながら思ってた
けどここまで来たら、3位くらいにはなりたいな〜
そしたら写真に写るのになぁ〜なんて、塩原さんと
話した覚えがある♪
次の対戦相手はフクちゃんだっけな、赤いアリストで
予選1位の強敵だ…悪運も尽き果てたか〜って感じ♪
ムラサキのコメントも、これは強敵だ!って言ってた
けどさっきの戦いでムラサキの審査の優先順位が
分かったボクチン(弾丸?)には、秘策がある♪
先行は後追いの走りを見ないで単走走りをして
外側クリップまでギリギリまで寄せれば、相手は
イン側が空いたと思って突っ込んでくるだろう…
だけどムラサキは、クリップの距離感をしっかり
重視して審査するタイプだし、審査目線が途中で
変わらない有言実行タイプだ。だから小さく入った
後追いの距離感は評価せずに、クリップに寄せた
オイラに点をくれるはずだぜ…これがズッポリ?
当てはまって、ややアドバンテージ先行のババン♪
後追いは、クリップにはしっかり入って審査員に
分からない様に、ライン変更してガップリ♪何とか
ギリギリフクちゃんに勝利出来ました。知らない人と
走る方法をMAXに白河で聞いたのが思い出せたYO
まあ思い出したのは、日記を書いてる「今」だけどさ…
やった〜決勝だ!相手はD1認定者神奈川の
部長かD1認定者の
たっくんだ!2人とも全然違うタイプだね
まあどちらが相手でも大丈夫だけど、たっくんはTN
コンバだから
、「ヤバイな…マシンの差じゃなくて
腕の差になっちまう…オイラD1認定欲しいし…」
部長VSたっくんの勝負は、たっくんの勝利で
僕の対戦相手は、たっくんだ…
最悪のマシンが相手だ
さっきまで、その利点を使っていたオイラにバチが
当たった瞬間だった…けどラッキーな面もある♪
たっくんのボディは
「アレ」だからな♪早めに振り出して
パキーーーン勝負だな。まあ出たトコ勝負だね♪
確か1本目は後追いだったと思う。たっくんはTN
コンバだから、限界まで速いはずだから躊躇したら
終わりだな…を、意識しながらスタート!
やっぱ速ぇ〜!けど、せ〜の「パキーン!」って
角度をつけて微妙なアドバンテージ、僕の審査は
5分だけど、審査の場所が違うしね。2本目の先行で
思い切り角度をつけて、マシンをすっ飛ばして限界の
スピード勝負だ!さすがに相手がD1認定だから
簡単にさっきのオイラのやった事と同じ事をしてくる
たっくんもナチュラルタイプだった瞬間だ♪けど僕の
マシンに追いついた瞬間に少し戻ったらしく。微妙な
差だと思うけど、僕の勝利が確定した♪やったあ〜
ババンゴ初優勝♪僕の応援団と握手だ〜♪みなさん
応援ありがとうございます♪泥舟に乗りましたね…
さて長くなったけど(初優勝だから4時間も書いたよ)
ラジコン天国 越谷店 第2回たこ天 17.5回TN
1位 ババン55! TNレーシング
2位 たっくん 横滑演芸会
3位 部長 神奈川県出身
運営者の方々、参加者の皆さん、お疲れさまでした♪
楽しい1日でした♪空気読めなくてスイマセン…
けど…やっぱりイベントは参加してナンボだわ
楽しかった〜♪またお会いしましょう♪
祝! D1認定者 ババン55!
(出られねーだろ…俺が司会進行して実況だぞ…)

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