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2007/8/23

ヨーロッパにおけるBiodiesel混合 酸化  ヨーロッパのBDF情報
2007年2月 ベルギーでバイオ燃料に関する国際会議があったそうです。

クリックすると元のサイズで表示します

画像に日本語で解説を付記しました。

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ヨーロッパで販売されているディーゼル燃料を検査した図だそうです。

左はBDF+軽油の混合であって、強制酸化試験10時間以内のサンプルが9%。
約1割のサンプルが強制酸化10時間以内であり、48時間以上は26%しかない。

右は軽油のみでBDFが無い。
強制酸化試験10時間以内のサンプルが2%。
48時間以上は34%ある。

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酸化防止剤も当然に添加されているだろうと推定します。

BDFの混合濃度が高くなるほどに酸化試験には弱くなるのが一般傾向です。

8月20日付けで日本でも酸化実験の公募が開始されました。

バイオディーゼル燃料の使用においては酸化防止対策は非常に重要な必須項目です。

理解が進むに従って重要性への理解が深まります。

一部の製品には高濃度使用薬剤もあります。低濃度で効果あるのを選択しましょう。

季節に応じて、原料に応じての加減も必要と考えています。


EUでは高濃度使用でトラブル発生事例があったようです。(公開講座で報告済み)

風邪薬の分量や栄養剤の分量が大人と子供と異なるようにBDF特性と使用条件を勘案して
選択するようにしています。

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原則は強制酸化試験を行なって、誘導期を判断する事だと考えています。
さらに、定期的な燃料フィルターのクリーンカットによる内部腐食の観察
同時に、フィルター濾紙の顕微鏡観察が必須と考えています。

1:強制酸化試験を行なって、誘導期を判断する。
2:定期的な燃料フィルターのクリーンカットによる内部腐食の観察。
3:フィルター濾紙の顕微鏡観察が必須。

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新燃料研究所は上記3技法による検証を行ないつつ、酸化防止剤を提供しています。

ともかく使用して下さい と勧めるのも商売繁盛なんですけれど・・・・・・

そもそも酸化防止剤の水準以前の生産所も時々おられます。
酸化防止剤が無駄です。
当然、低温対策剤も効果が不明となります。



新燃料研究所

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