左下に 検索窓 があります。関連記事をまとめて読めます。 □このブログを検索 〆して下さい。

2007/12/1

バイオディーゼル Biodiesel  BDF燃料使用トラブル参考情報集
BDFの保存に関して、酢酸・ギ酸・プロピオン酸・アルデヒド類の生成を防止できるのかという大きな命題があります。

BDF100%で走行している実績からは発生していないのだろうと推測していました。
新燃料研究所の関係するバイオディーゼル100%使用においてはホース類の交換など全くしていません。完全なノーマル状態の無改造車ばかりです。

BDF品質が悪ければホース類の交換などでは対応しきれない故障が発生すると予測できます。匂いの強い排気ガスならば生成の疑いが大です。

ガスクロマトグラフ質量分析装置で分析していただきました。

クリックすると元のサイズで表示します

サンプルは新燃料研究所が製造したBDFです。製造後400日以上経過しています。
酸化防止剤添加済み・低温対策剤なし仕様です。

新燃料研究所の標準として、

新潟県柏崎市、三重県伊賀市などの市役所関係者に広範囲に配布しています。
今回の分析したのと同一生産ロットもしくは、前後ロットです。

東京の企業は新燃料研究所から購入され、100台以上の自動車に無料配布させて各種データーを取得されたのと同一です。

透明バイアル瓶に入っていること。
新燃料研究所から直接に手渡されたこと。
新潟県柏崎市か三重県伊賀市の市役所関係者から入手されたのかどうかで真偽が異なります。但し、適切に保存場所などの配慮がない場合は大きく数値が異なるでしょう。

( 注意 )
酸化防止剤の入っていないBDFを継続使用すれば自動車が壊れる危険が高まります。
又、BDFの生分解性が90〜120日程度とされているのから容易に推測できるように保存にも特別の配慮が必要です。

燃料タンク内壁や燃料管路内などに付着したBDFが変質する危険があって、毎日使用しているから大丈夫と言えません。

尚、BDFに残る薬品などの関係から酸化防止剤を添加できない・効果でない場合もあります。
酸化防止剤や低温対策剤などを御希望される場合は、必ずBDF品質を検証してからです。魔法の万能薬ではありません。症状や体重などを総合的に勘案して風邪薬なども処方されているのを想起して下されば御理解いただけると思います。

チワワと馬、牛では薬の種類も分量も異なるはずです。


クリックすると元のサイズで表示します

この装置は、パーキンエルマージャパン社製で¥1800万もするシステムだそうです。
ガスマスと呼ばれる場合も多いようです。

************* 条件 ***********************************************************

ジメチポリシロキ酸 内径 0.25 長さ30m 厚み0.25マイクロメートル
50度5分 10度毎分 220度まで
キャリア He 8PSI 1ml毎分 加熱 150度 30分
スチレン1%をアセトン溶媒で20μグラム

********************************************************************************

結果はアルデヒド類を総合計として 10ppm以下 となりました。

酢酸などは検出されませんでした。

強制規格では 30ppm以下なので充分合格である可能性があります。

今後、幾度も検証を重ねて確かさを高めていかなくてはなりません。


この分析装置の能力は驚異的であり、
室内空気を分析したときリモネンが検出され疑問がおこり調べたら室内に植物が置かれていたというほどです。

分析の結果、メーカーの方から随分でてきますねと言われて少し不安になりました。
数値が大きいのか? 小さいのか? 
まあ酸化防止剤の分量を増やせばいいだけだと不安を押し込めていました。

異性体もでてきたり、ヘプテナールも検出されたりして驚きました。
ピークを特定して これ何? とすると多数の候補と化学式も画面にでてきます。
これ これ あれ・・・・ メチルエステル メチルエステル メチルエステル・・・

こんな短鎖のメチルエステル? 
うれしくもあり、不思議な気落ちでした。

とりあえず、新燃料研究所の酸化防止剤の種類と添加率は そこそこ のようです。


新燃料研究所


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ