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2009/4/17

BDF 色と劣化  化学構造や反応
BDFアルカリ量算出パソコンソフトを使用されている生産所からBDF色に関する質問がありました。

本件は問い合わせの多い項目なので一部を公開します。

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BDF 色と劣化に関する説明

1:縦軸は色の濃さ、横軸はBDFの酸化進行・劣化程度を意味します。
2:交点A と 交点B はほぼ同じ色の濃さであると表現しています。
3:新燃料研究所は 山・丘 と表現しています。
4:交点Aは標高があがる途中を示し、交点Bは標高が下がっている途中を示します。
5:山の頂上までは含有される抗酸化物がフリーラジカルを捕捉して色が濃くなる。
6:山の頂上からは抗酸化物が分解されて色が薄くなっていく。
7:上記の説明は糖分が無い場合の説明と御理解してください。

BDFの色が濃くても、それだけで品質不良ではありません。
BDFの色が薄くても、交点Bより標高が低い場合は劣化が大きい。
色は廃食用油の構成でもかなり異なります。菜種系主体と大豆系主体では異なります。

酸化進行程度が大きいと品質確保法やJISに定められている品質検査において不利になると考えます。酸化防止剤をより多く必要としトラブル発生の危険もでてくると心配します。

BDFの色が薄かったり、透明ぽい場合は充分に注意しましょう。
酸価値の小さな原料からの抗酸化物質が豊富な場合と紛らわしいです。

本来含有されている抗酸化物が吸着除去されていたり、分解している危険があります。


新燃料研究所


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