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2010/6/25

油脂の安定性が AOM active oxygen method として比較されています。

アメリカ油脂化学者協会で、かなり以前に標準化されたそうです。


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1971年発行の油脂化学便覧と1970年初版の油脂化学の知識 改訂増補3版の記述では、

A.O.M.は試料を加温し、同時に試料中に空気を吹き込んで酸化を促進することにより酸化誘導期を短縮して、短時間に安定性を比較しようとする試験法である。

過酸化物価:P.O.V が 100 になる時間を表示する。

ラードなど動物脂肪では、P.O.V.20に達するまでの時間で表示する。

例えば、 

A.O.M.,8時間 P.O.V.65 とは、8時間後の過酸化物価:P.O.V.が65となる。


数値の高い方が安定性が高いことになる。

過酸化物価が同じになるまでに時間がかかる油脂は安定している。

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油脂の化学構造からの酸化・劣化の説明は多くあるものの油種比較は少ない。

理屈はわかった、具体的にはどうなの?

素朴な疑問を解決する資料となると考えます。


日本のバイオディーゼル燃料関係者には、

かなりの人数の方々が間違った技法を実行されていた時期があります。

かなりの自動車が壊れてしまいました。


空気と接触する面積と時間と温度、 接触空気体積と時間と温度 が要点です。

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知らなかったから黙っていたのか 知っていて黙っていたのか

いろいろバイオディーゼル燃料の世界は 実に人間社会の実相です。



新燃料研究所
タグ: 油脂 BDF 植物油


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