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2011/8/9

BDF 販促出版物  BDF歴史・関係書籍・論文
バイオディーゼル燃料に関して、

早くから鹿児島県は 官・学・産 複合体を構築されていたようです。

大学のHPにも成果公表が多く掲載されていました。

50L 〜 100L を中心に、かなりの台数が全国に販売されたようです。

BDF装置企業のHPには全国への販売先マップが掲載されていました。

2004年頃のBDF装置販売実績・売上げ実績としては日本で有数だったようです。


比較して、かなり安価な水洗浄系小型がリース販売されて首位は交替したように思います。


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バイオディーゼル その意義と活用

2008年 平成20年11月5日

出版 且ュ児島TLO

¥1810

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無水・非水系技法による自動車トラブルは京都市で多発していたのにもかかわらず、

各地に販売していたのが不思議に思います。

何かの天下りシステムか、

政治家周辺からの口ききのような販売支援があったのではないかとウワサでした。

当時、新燃料研究所は新規参入直後であり、事情はほとんど把握できていませんでした。

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インターネットで見つけた中古BDF製造装置


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株式会社アールネットワークサービス

〒426-0067静岡県藤枝市前島1丁目9番地34号チューサイビル

http://www.rnetwork.co.jp/used/06_rpf-bdf.html

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技法の一部変更は最近のようです。

そのなかで、秋田県の生産所で問題が大きくなったのは有名な事例です。

ディーゼル自動車を登録している方々に注意喚起の文書が郵送されてくるほど、

全国のBDF普及や関係者に与えた影響は大きく、現在でも有名事例です。


品質確保法の施行後、生産休止されたBDF生産所が多いとのことです。

大学によっては、別のBDF装置に買い換えられたそうです。

品質確保法の直前の購入に、安く買ったものだと評判が流れていました。

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TLOとは、Technology Licensing Organization(技術移転機関)の略称です。大学の研究者の研究成果の特許化し、それを企業へ技術移転する法人であり、産と学の「仲介役」の役割を果たす組織です。

http://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/tlo-1outline.htm

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本書は5名の著者による分担執筆の体裁です。

現地取材でなく記述されている部分もあるようで、

どこまでの範囲が著者の責任ある判断・情報なのか、伝聞なのか区別が難しい。

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引用

p22

水洗以外にも、表2.3に示したような様々な方法が検討されていますが、

水洗に代わるよい方法をなかなか開発できないのが現状です。



☆☆☆☆☆ 新燃料研究所の指摘 ☆☆☆☆☆

秋田県での事例では、以下の錯綜した情報が全国に飛び交ったようです。

1:大学の先生の指示に従った・言っていない・言った。

2:販売元の民間装置企業が指示に従わなかったという大学側の主張。

3:秋田県の製造企業側の操作不適切。


新燃料研究所が直接に秋田県の民間企業社長と電話で話す機会があり、

いろいろ知ることができたものの、裁判をされて和解された模様です。

事後報告もなく いつしか類似技法で再開されているようです。


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この同じ系統:吸着材技法は京都市でも多くの問題を発生させ、

京都市は水洗浄技法に変更されて解決されています。


新燃料研究所は、この技法の欠点を解決しました。

最新式コモンレール車であるDPF・DPR装着車で高濃度BD100%使用を実施中。


この技法の欠点は、コーヒーフィルターを通過した場合でもコーヒー色のまま。

つまり問題を発生させる固体溶出物がBDF液体に溶解することです。

この固体溶出物は変性するので実験で把握しておかないと見落とします。



新燃料研究所の製品名を 仕上げフィルター と呼びます。

定期的な観察で機能確認をしています。

自動車燃料フィルターのクリーンカット観察と、阻止体との顕微鏡観察を行います。

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引用

p23 小規模プラントの場合には、

家庭排水の処理に用いられる浄化槽を活用して処理する場合があるようです。


☆☆☆☆☆ 新燃料研究所の指摘 ☆☆☆☆☆

水処理工学の知識が無く、このような無茶苦茶な記述になっているようです。

これでは、結果的に 処理できるかの誤解 を記述しています。


油分はノルマルへキサン抽出物質として、他の有機物よりも特段の規制があります。

全く微生物で分解できないわけではないけれど、実用観点からはゼロに近い。

合併浄化槽は処理できる日量を想定した仕様・容量・構造となっています。

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引用

p24 どの様な精製技術でも同様と考えられますが、

原材料の品質が安定しない場合、すなわち廃食油を用いた場合、

必ず品質規格を満たすバイオディーゼル燃料を製造する技術を構築するのは困難でしょう。



☆☆☆☆☆ 新燃料研究所の指摘 ☆☆☆☆☆

一般論としての指摘としては同感できるものの、かなり消極的な考え方と感じます。

BDF製法技術でなく、原因は原料に帰するとの考え方に感じます。

そう考えるならば、装置販売でなく 原料判定技術開発が進路であると思います。

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新燃料研究所との知見が相違する点の幾つか。


☆☆☆☆☆ 新燃料研究所の知見とは異なります。 ☆☆☆☆☆

引用

p46 1.バイオディーゼル燃料は軽油に比べ約15%の出力低下があります。

p46 2.バイオディーゼル燃料の燃費は軽油に比べ約14%低下します。

p46 5.バイオディーゼルの燃料タンクは 略  鉄  略  素材として適切です。

p82 エンジンの最高出力は約15%低下します。

p83 長期間使用できるためにはB5での使用を推奨します。

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気になる記述

引用 

p80 Q2 製造タンク内にヘドロ状の異物が付着しています。

p81 Q1 燃料タンク内にヘドロ状の異物が付着します。


☆☆☆☆☆ 新燃料研究所の指摘 ☆☆☆☆☆

本書の解釈は狭すぎる危険があると考えます。

新燃料研究所が懸念するのは、ガム質・重合物の類である場合の危険性です。

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新燃料研究所


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