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2012/2/9

鉄とバイオディーゼル BDF劣化  化学構造や反応
バイオディーゼル燃料と金属とは接触時間を短くするのが常識です。

多くの公開資料で報告があります。

乗用車燃料タンクの樹脂製化、は車体重量の軽量化だけが理由ではないと考えています。


鉄 銅 鉛  鉱物油の酸化に対する金属触媒の影響  引用元 (社)潤滑油協会

                         http://www.jalos.or.jp/


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新燃料研究所の解説

図1 横軸は溶解している金属量 銅 鉄 鉛 ppm 単位です。

たて軸 100gの油が1800mlの O2 酸素 を吸収する hrs 時間 単位です。


溶解金属量が 1.0 ppm の場合は、100時間以上も必要として、酸素を吸収する。

溶解金属量が増えて、100ppmになれば、1〜2時間程度の短時間で酸素を吸収する。

  つまり、金属が多く溶けていれば 酸素を吸収するのが短い時間 : 早い

BDF使用の場合でも、SVO WVO 方式 : 非エステル交換植物油燃料の場合と同じく

加温させておられる場合があります。


アルミ削りだし部品に、銅製パイプを差し込んでおられる事例には注意喚起しています。

銅は注意すべきで、できれば避けるべきです。


ppm 単位換算の表

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ここでは 鉄 とされていますけれど、

2価の鉄 3価の鉄 とより専門的な知識も過去から繰り返し記述しています。



議論が必要なのではなく、自分で調べる努力と 学ぶこころ が必要です。

BDF関係者には 時にはBDF装置メーカーさえも、数年前から進歩ない事例があります。

自動車はコモンレール方式から さらに進化しています。

DPFやDPRの装着あるのが最新式のディーゼル自動車です。


自動車が進化しているのに、 BDF製法に変化ないのは 不思議なことです。


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引用


           引用元  新日本製鉄(株) 社ホームページより

現在、燃料タンク用材料は鉄と樹脂に大別され、ヨーロッパでは樹脂が主流


     図7 樹脂タンクとの特性比較

     http://www.nsc.co.jp/monthly/pdf/2009_4_187_01_04.pdf

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過去の関連記述

2007/5/19 緊急提言 燃料フイルターの内部

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1603.html




2008/6/17 BDF劣化の根幹

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2029.html


2009/4/17 BDF 色と劣化

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2388.html



2010/4/16  BDF酸化 ガム 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2761.html


2011/5/10  高品質BDF ガム質除去 

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3192.html


2010/4/23  実在ガム  

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2770.html



バイオディーゼル生産技法によっては透明度も相違があります。

画像は同じ原料から異なる生産技法で生産途中の画像です。

http://newfuel1.com/biofuel/color.htm

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参考資料


研修船うみのこ運航阻害事件


 (海難の事実)

 1 事件発生の年月日時刻及び場所

 平成16年9月21日11時35分  滋賀県琵琶湖沖島西方沖合



 脂肪酸は,前記のとおり銅や黄銅などの銅合金を腐食させるが,

 このことによってBDFの酸化安定性が更に低下し,

 生成された過酸化物が重合して接着性を有するガム質スラッジに変性するのを助長した。




 言 渡 年 月 日 平成18年3月28日

 審  判  庁 神戸地方海難審判庁


http://www.mlit.go.jp/jmat/saiketsu/saiketsu_kako/18nen/koube/kb1803/17kb074.htm


新燃料研究所の解説

神戸地方海難審判庁による化学的な記述部分に関しては同意困難な部分もあると思います。

BDF関係者ならば知っておくべき基礎資料のひとつと考えています。

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新燃料研究所


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