2012/11/24
廃食用油の事業 バイオディーゼル Q&A
BDF営利事業の継続性を確実に高めたいと考える生産所が増えているようです。
レンタル・リースの割賦支払い期間満了が近い、あるいは支払いが終わった。
ひとくぎりとして、継続するのか撤退するのか 自動車故障事例も数例経験し、
このまま継続すれば故障事例の多発が予想され、コモンレール方式車が増えている。
ここは思案のしどころ。。。
生産量を増やせば排液も目だってきて、事業継続性に危うさがでてくる。
このまま生産を続けても、コモンレール車ばかりになって2年先がわからない。。
現在は無事に思える自家消費車だけでなく、販売先の自動車も心配だ。。。
さて、どうしようか。。。
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【 ごく普通の事例 】
月間生産量 3000L 程度が非常に多い事例のようです。
1L販売価格 ¥120 として ¥120 × 3000L = 36万円
1年間の売り上げ 36万円 × 12 = 432万円
7年間で 432万 × 7 = 3024万円
そんなに算数どうりにできなかっただろうけれど、ソコソコ成果を出せた生産所と
まったく不可能で、失敗であった生産所との格差は大きいようです。
担当者と上司との連携不足や、
先行事例情報収集に、時間や人材や費用を投資できなかった生産所は脱落しています。
コツコツ地道に、
しっかり公開研究日誌を読み込んだBDF生産所は生き延びているようです。
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最近の傾向変化として、
洗浄排液の処理、コモンレール車対応などの絞り込んだ問い合わせがあります。
事業の継続性を考えるならば、避けられない正面課題です。
BDFやめる人が増えたら、原料回収量が増えると喜んでいる生産所も存在しています。
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廃食用油の回収は、いろんな動機や形態で開始されています。
・地域資源のリサイクル、ごみの減量としてスタート。空き缶やガラス瓶の感覚。
・河川や湖沼の夏場の腐敗臭軽減対策。地域の美化・クリーン活動としての開始。
・石鹸などの販売を目的として、環境事業としての参入。
・魚飼料・家禽飼料・塗料やインクなどの工業用資材として回収。
・ボイラーなどへの混和補助燃料として回収。
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てづくりせっけん に関しては完成度としてや、製作時の安全性が問題です。
引用
京都府ホームページ
送られた3種類の石鹸を水で希釈して、液性(pH)を調べたところ、11.1、11.3、11.5であり、食品衛生法の台所洗剤の成分規格(6.0〜10.5)に適合しないものでした。
事故防止のためには、ゴム手袋等を使い、人にあげることは避けるほうがよいでしょう。
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/15400125.html
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2010/10/5 廃食用油の用途
http://green.ap.teacup.com/biofuel/2969.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
洗濯用又は台所用の石けん 家庭用品品質表示法 消費者庁
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/zakka/zakka_05.html
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
化粧石けんの許可を取っていない場合は、浴用にも洗顔用にも使うことはできません。
出典 : 日本石鹸洗剤工業会
http://jsda.org/w/06_clage/4clean_203-4.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
引用
もっと根本の問題は、
手づくり石鹸をつくっている人たちが、自分たちのしていることが、
いいことだと思い込んでいることでしょう。
善意でやっているだけに、思いこみも強く、
その結果がいっそう困ったことになる一面もあるのです。
そういった行為が、勧められることではないという認識が、一般に希薄なのも事実です。
このことは、
これを陰に陽に推奨し支援してきた各自治体などの公共機関の責任も大きいといえます。
自治体やその関係団体のイベントや印刷物などで、
廃油石鹸づくりを「環境にいい」として、PR するのはもうやめなければなりません。
市民が参加して環境に貢献する方法には、
もっと有効な方法が、いくらでもあるのですから。
出典 : 日本石鹸洗剤工業会
http://jsda.org/w/06_clage/4clean_203-4.html
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2012/6/8 再生燃料 環境適合型燃料
http://green.ap.teacup.com/biofuel/3537.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
引用
茶のしずく石鹸 国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/komugi_kbunkai.html
アレルギー情報センター | 特集 小麦加水分解物含有石鹸「茶のしずく」を使用したことにより発症する小麦アレルギーに関する情報センター
http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/001.html
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今から10年前
ある企業は廃食用油の回収に集中され、
別の企業は廃食用油からのBDF化に集中され、
さらに、別の企業は廃食用油からのBDFを製造する装置の販売に集中され、
それぞれ かなりの成長を遂げられているようです。
工場や施設や、組織として手にされたようです。
新燃料研究所
レンタル・リースの割賦支払い期間満了が近い、あるいは支払いが終わった。
ひとくぎりとして、継続するのか撤退するのか 自動車故障事例も数例経験し、
このまま継続すれば故障事例の多発が予想され、コモンレール方式車が増えている。
ここは思案のしどころ。。。
生産量を増やせば排液も目だってきて、事業継続性に危うさがでてくる。
このまま生産を続けても、コモンレール車ばかりになって2年先がわからない。。
現在は無事に思える自家消費車だけでなく、販売先の自動車も心配だ。。。
さて、どうしようか。。。
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【 ごく普通の事例 】
月間生産量 3000L 程度が非常に多い事例のようです。
1L販売価格 ¥120 として ¥120 × 3000L = 36万円
1年間の売り上げ 36万円 × 12 = 432万円
7年間で 432万 × 7 = 3024万円
そんなに算数どうりにできなかっただろうけれど、ソコソコ成果を出せた生産所と
まったく不可能で、失敗であった生産所との格差は大きいようです。
担当者と上司との連携不足や、
先行事例情報収集に、時間や人材や費用を投資できなかった生産所は脱落しています。
コツコツ地道に、
しっかり公開研究日誌を読み込んだBDF生産所は生き延びているようです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最近の傾向変化として、
洗浄排液の処理、コモンレール車対応などの絞り込んだ問い合わせがあります。
事業の継続性を考えるならば、避けられない正面課題です。
BDFやめる人が増えたら、原料回収量が増えると喜んでいる生産所も存在しています。
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廃食用油の回収は、いろんな動機や形態で開始されています。
・地域資源のリサイクル、ごみの減量としてスタート。空き缶やガラス瓶の感覚。
・河川や湖沼の夏場の腐敗臭軽減対策。地域の美化・クリーン活動としての開始。
・石鹸などの販売を目的として、環境事業としての参入。
・魚飼料・家禽飼料・塗料やインクなどの工業用資材として回収。
・ボイラーなどへの混和補助燃料として回収。
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てづくりせっけん に関しては完成度としてや、製作時の安全性が問題です。
引用
京都府ホームページ
送られた3種類の石鹸を水で希釈して、液性(pH)を調べたところ、11.1、11.3、11.5であり、食品衛生法の台所洗剤の成分規格(6.0〜10.5)に適合しないものでした。
事故防止のためには、ゴム手袋等を使い、人にあげることは避けるほうがよいでしょう。
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/15400125.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

2010/10/5 廃食用油の用途
http://green.ap.teacup.com/biofuel/2969.html
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洗濯用又は台所用の石けん 家庭用品品質表示法 消費者庁
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/zakka/zakka_05.html
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化粧石けんの許可を取っていない場合は、浴用にも洗顔用にも使うことはできません。
出典 : 日本石鹸洗剤工業会
http://jsda.org/w/06_clage/4clean_203-4.html
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引用
もっと根本の問題は、
手づくり石鹸をつくっている人たちが、自分たちのしていることが、
いいことだと思い込んでいることでしょう。
善意でやっているだけに、思いこみも強く、
その結果がいっそう困ったことになる一面もあるのです。
そういった行為が、勧められることではないという認識が、一般に希薄なのも事実です。
このことは、
これを陰に陽に推奨し支援してきた各自治体などの公共機関の責任も大きいといえます。
自治体やその関係団体のイベントや印刷物などで、
廃油石鹸づくりを「環境にいい」として、PR するのはもうやめなければなりません。
市民が参加して環境に貢献する方法には、
もっと有効な方法が、いくらでもあるのですから。
出典 : 日本石鹸洗剤工業会
http://jsda.org/w/06_clage/4clean_203-4.html
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2012/6/8 再生燃料 環境適合型燃料
http://green.ap.teacup.com/biofuel/3537.html
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引用
茶のしずく石鹸 国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/komugi_kbunkai.html
アレルギー情報センター | 特集 小麦加水分解物含有石鹸「茶のしずく」を使用したことにより発症する小麦アレルギーに関する情報センター
http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/001.html
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今から10年前
ある企業は廃食用油の回収に集中され、
別の企業は廃食用油からのBDF化に集中され、
さらに、別の企業は廃食用油からのBDFを製造する装置の販売に集中され、
それぞれ かなりの成長を遂げられているようです。
工場や施設や、組織として手にされたようです。
新燃料研究所