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2013/3/8

水溶性脂肪酸  BDF歴史・関係書籍・論文
水溶性脂肪酸に関する資料を紹介します。

ライヘルト・マイスル価およびポレンスケ価 聞いたことのない用語に面食らいます。

BDF製造の中級程度における参考知識として、読むだけで十分だと思います。

流し読みで、もう2度と読む機会もないでしょうから ゆっくり読んで下さい。

何も覚えなくて問題ないし、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

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引用

水溶性揮発性脂肪酸および不溶性揮発性脂肪酸はともに油脂の特数の1つであり,

水溶性揮発性脂肪酸はライヘルト価((Reichert value),

ライヘルト・マイスル価(Reichert-Meissl value),

または

ライヘルト・マイスル・ウオルニー価((Reichert-Meissl-Wollny value)

ととも呼ばれ,

5gの脂肪より特定の条件下で得られた水溶性揮発性脂肪酸を中和するに要する

0.1Nアルカリ液の量をml数で示したものである.

不溶性揮発性脂肪酸はポレンスケ価(Polenske value)と呼ばれ,

5ggの脂肪より特定の条件下で得られた不溶性揮発性脂肪酸を中和する

0.1Nアルカリの量をml数で示したものである.

脂肪中の水溶性および不溶性揮発性脂肪酸の区別は絶対的なものではない.

なぜならばカプロン酸およびカプリル酸などは通常は不溶性揮発性脂肪酸

と見なされているが,水に対してある程度の溶解性を有する.

Octcber 1966

乳脂肪中の水溶性および不溶性揮発性脂肪酸の測定について

慶田雅洋*1 中島美千代*1 御厨滋子*1 長尾昭雄*2 津郷友吉*1

東京大学農学部農芸化学科  社団法人日本国際酪農連盟

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shokueishi1960/7/5/7_5_455/_pdf

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引用

第3ページ


遊離脂肪酸

 短鎖、揮発性脂肪酸は通常、特別なカラムを使用し遊離体で分析されます。

このグループの化合物は、

遊離脂肪酸(FFAs)、揮発性脂肪酸(VFA)、またはカルボン酸と呼ばれています。

脂肪酸メチルエステルではなく、

遊離体の脂肪酸の分析は、より簡単で、より迅速なサンプル前処理となります。



このセクション(P.3)では、遊離脂肪酸の分析にフォーカスします。

前処理の詳細(P.4-P.5)

および脂肪酸メチルエステルの分析(P.6-P.14)は、

他のセクションでご紹介いたします。


シグマ アルドリッチ ジャパン Sigma-Aldrich Japan

http://www.sigma-aldrich.co.jp/up_catalog/SAJ1257.pdf

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引用

第4ページ

脂肪酸メチルエステル(FAMEs)のサンプル前処理

遊離脂肪酸、脂肪酸メチルエステルいずれの脂肪酸もGCで分析することができます。

遊離脂肪酸の分析に関する詳細はP.3をご覧ください。

 脂肪酸メチルエステルとして脂肪酸を分析する主な理由として、

以下のことが挙げられます。

● 遊離型で、誘導体化されていない形状での脂肪酸は、

高極性物質のため、水素結合による吸着を引き起こす傾向があり、

分析することが困難な場合があります。

その極性を減少させることで、分析が行いやすくなります。


シグマ アルドリッチ ジャパン Sigma-Aldrich Japan

http://www.sigma-aldrich.co.jp/up_catalog/SAJ1257.pdf

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脂肪酸に関する記述は次回に大切な内容を予定しています。

過去から繰り返し、重要な内容を記述してきています。


覚えなくても、どこの記述か探せて 読めたら問題ないと考えています。



新燃料研究所


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