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2013/6/17

動植物性油脂 BOD COD  BDF排水処理
BOD COD の値は意味が理解できていないと引用間違いの危険があります。

カンチガイ、誤解は理解不足からも増幅されてしまうようです。

正しいとか安易な表現でなく、科学的な比較対照の考え方が基礎に必要のようです。

バイオディーゼルの自称専門家や大学関係者には、 

水環境工学の知識が無いエライ先生も多いようです。


専攻分野が異なるから全てが誤りであるとは限りません。

しかし、

現実のBDF関係のレポート類やコメントなどには、あきれるほどの無知が多い。

しかも、専門業界の設備メーカー関係者にもデタラメがあるようです。


間違いとわかりながら強弁される事例が多いのがグリストラップ、油脂分離阻集器です。

BDFの乳濁水は油脂が分散した乳化状態です。

白い排水ならば、アウトだと思って間違いないようです。


有名なBDF施設に設置されている各種浄化装置が目的を達成できているかどうか、

何々している つもり・・・・・

何々している ・・・・・・・・


いかに、どのような数値なのか公開できないでいる施設は多くあります。

奇妙な装置であるほどに ほどほどな処理さえできていないようです。


排水は無色で透明で、pH7前後でなくてはなりません。

そして、必要な検査は ノルマルへキサン抽出物質量です。

ヘキサン抽出物質が公開されていなかったり、

pH値と透視度の組み合わせでない、一方だけの数値はインチキです。


   埋め立てや、再生処理液を説明しない事例はインチキが大きいと考えています。

   処分方法を言わない無水・非水・蒸留法の残りカス。

   それはインペイであり、隠しているだけに悪質だと思います。

   埋め立てが悪いのでなく、処分方法として合法です。


   問題の所在は、装置の販売拡大に不利な現実を隠す行為です。

   問題の所在は、自治体にもかかわらず関係者が ワタシは知らないふり すること。

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引用

動植物性油脂の汚濁負荷量

一般的にサラダ油の場合のBODは1L当たり1,500,000mg程度

これは、油の比重を0.9とした場合に油1gが、BOD1.67gに相当する計算です。

流入してくる油脂分の負荷量については以前より知られていて、

一般的にサラダ油の場合のBODは1L当たり1,500,000mg程度と言われています。

これは、油の比重を0.9とした場合に油1gが、BOD1.67gに相当する計算です。

しかし、油と言っても様々な種類があり、

飲食店では前述のサラダ油以外のものについても使用されております。

そこで、その他の油がBOD負荷としてどの程度になるか、

基礎的なデータを測定してみました。

油の負荷量測定に際しては、

「油が分解して脂肪酸に変化した場合に生物処理され易くなる」という説を

巷でよく耳にするため、脂肪酸に変化した場合にBODが上昇するのではないかと考え、

脂肪酸のBOD負荷についても調べてみることにしました。


クリックすると元のサイズで表示します



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2.2. 油の測定について

油脂のBODを測ろうと、

弊社測定部門に相談を持ちかけたところ、思いもよらない事態が発生しました。

測定部門から油脂のBODを測るには大きな問題があると指摘があったのです。

理由は、水質分析は測定対象物質が水に溶けていることが大前提であり、

水に溶けない油脂は実質的にどういうBODを測っているのかが不明であり、

測定する意味が無くなるからということです。


実務上では油脂由来のBODも測っているが、

微生物と油脂が均等に接触する必要があるため、測定値に大きなばらつきが出てしまい、

精度も非常に悪くなるとの見解でした。


特に今回は油脂そのものを測定したいとお願いしたので、問題となったようです。





浄化槽システム協会(JSA)

松村 博志 (社)浄化槽システム協会講師団 (月刊浄化槽 2013年2月号)

http://www.jsa02.or.jp/01jyokaso/02_2_1302.html

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【 新燃料研究所の解説 】

世間のバイオディーゼルの解説には、非常に歪められた伝説が混じっています。

他の行政が発表している資料だからと、安易に引用が繰り返されて、

同じ間違いが記述されている事例が多くあります。


BDF装置メーカーのホームページにも、トンデモナイ解説が堂々と記載されていたり、

記載そのもを避けている場合もあるようです。



あれこれ引用する前に、 チョット 確認してみましょう。

インターネットで、必ず調べてから 引用元も明記しましょう。


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【 簡潔で、詳しい資料の紹介 】

   2.生活環境項目

     水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準で

     指定されている項目で、最も基本的な水質項目です。

   
   pH(ピーエッチ:水素イオン濃度指数
 
   通常の淡水はpH7 前後ですが、海水はややアルカリ性でpH8 前後です。
   

   BOD(biochemical oxygendemand:生物化学的酸素要求量) 

   JIS では生物化学的酸素消費量という

   微生物によって分解されにくい有機物や、

   毒物による汚染を伴う場合は測定できません。

   逆にアンモニアや亜硝酸等は無機物ですが微生物によって酸化されるので、

   測定値に含まれてくる場合があります。

   上水用水源としては、BODが3mg/L を超えると

   一般の浄水処理方法では処理が困難になるとされています。

   水産用水としては、

   ヤマメ、イワナ等の清水性魚類ではBODが2mg/L 以下、

   アユ、サケ等は3mg/L 以下、

   比較的汚濁に強いコイ、フナ類でも5mg/L 以下が適当とされています。

   人為的汚染のない河川のBODは1mg/L 以下です。


   COD(chemical oxygen demand:化学的酸素要求量)

   JIS では化学的酸素消費量という

   CODは有機物汚濁の指標としてBODと同じような取扱われ方をしますが、

   微生物によっては分解されないが酸化剤により分解される物質もあれば、

   逆に酸化剤では分解されないが微生物には分解される物質もあるため、

   一般にCODとBODの間には、特に決まった関係はありません


   SS(suspended solid:浮遊物質)

   JISでは懸濁物質という

   水中に浮遊又は懸濁している直径2mm 以下の不溶解性物質

   溶解性と粒子性の区別はそれほど厳密なものではなく、

   一般に孔径0.45〜1μm のフィルターを通過する成分を溶解性(又は溶存態)、

   通過しない成分を粒子性(又は懸濁態)とします。

   2mm 目のふるいを通過しないものは、

   粗大物として水質分析の対象からは除外するのが普通です。


   n−ヘキサン抽出物質(normalhexane extracts)

   n−ヘキサン(ノルマルヘキサン)という有機溶媒によって抽出される

   不揮発性の物質の総称で、水中の油分の指標のひとつです。

   環境基準では海域についてn−ヘキサン抽出物質として

  「検出されないこと」(検出限界値0.5mg/L)と定められています。  

   n−ヘキサン抽出物質は、個々の成分は明らかではありませんが、

   水中に存在するさまざまな固体、液体、溶解性の物質のうち、

   n−ヘキサンに可溶性の成分

  (動植物性の油脂や石油石炭系の炭化水素等)を指します。



   国土交通省北陸地方整備局北陸技術事務所

   http://www.hrr.mlit.go.jp/hokugi/01/river/pdf/glossary1-2.pdf

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【 測定ができない事例 油のpH 】

     2012/1/27 油のpH 酸化

     http://green.ap.teacup.com/biofuel/3418.html


     2013/2/14 油のpH 滴定

     http://green.ap.teacup.com/biofuel/3744.html



新燃料研究所


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