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2015/10/26

BDF混和 分析報告書  BDF歴史・関係書籍・論文
バイオディーゼルを軽油混合させた場合の分析報告書の実例画像を紹介します。

試験項目の相互は関連する場合があります。

具体的には、3:蒸留性状 90%留出温度 と、 4:トリグリセリド です。

エステル交換が不十分な場合と、精製という不純物除去不足や、

製造工程で発生した劣化物の残留なども関係します。

  6:メタノール残留が問題となった製法もあります。

  製造において、劣化させてしまえば

   7:酸価 が高くなったり、

   8:ぎ酸・酢酸・プロピオン酸が できてしまいます。

     とうぜん、

     9:酸化安定度 が悪くなって、酸化防止剤の選定問題と誤解します。



ガスクロ分析は大変に便利なツールですけれど、

予算や都合で、検査ノウハウ 検査技術の習得 でかなりの品質向上が可能です。

  エステル交換が ソコソコ しかできなくても、

  しっかり 選抜できてしまえばバイオディーゼル品質は向上します。

  歩留まりがひどくならないで可能です。


  蒸留に解決を求める事例も時々あるようです。

  補助金、助成金などを利用するならば やれるハナシ です。

  税金の無駄 という側面は別にして、

  企業の自前資金、自己資金では エステル交換1回反応で水洗浄精製が確実でしょう。


  いつからでも、誰でも、どこでも どの装置でさえも品質向上は可能です。

  部分変更で、かなりの品質向上ができる事例が多くあります。

  使い続けて、製造方法の改良しなくて生産休止の事例は全国にあるようです。


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試験項目 (試験方法) 法定規格 試験結果 評価

1 硫黄分 質量% (JIS K2541-6) 0.001以下 0.0006 適合

2 セタン指数   (JIS K2280-5) 45以上  57.0 適合

3 蒸留性状(90%流出温度)℃(JIS K2254 4項) 360以下  337.5 適合

4 トリグリセリド 質量%(経済産業省告示第78号) 0.01以下 0.000 適合

5 脂肪酸メチルエステル 質量%(経済産業省告示第78号) 0.1超5.0以下 4.40 適合

6 メタノール 質量%(経済産業省告示第79号-3)   0.01以下 0.00 適合

7 酸価   mgKOH/g(JIS K2501 7項) 0.13以下 0.03 適合

8 ぎ酸・酢酸・プロピオン酸の合計 質量%(経済産業省告示第80号)
  0.003以下 0.00000 適合

9 酸化安定度 min (経済産業省告示第72号)     65以上  65以上 適合


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  上記の原料は、調理済みの植物油です。廃食用油と呼ばれる原料です。


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あなたの作るバイオディーゼルを品質アップできる技術指導します。


【 参考記事 】

  2010/5/30 高品質BDF 
  
  新燃料研究所系のBDF生産所が分析機関より証明書の発行を受けました。

  官庁指定項目による項目分析だそうです。

  http://green.ap.teacup.com/biofuel/2819.html

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      公害防止管理者 水質 第1種
      毒物・劇物取扱者 京都 第21-13号


      携帯電話 090-4648-9467

      メール  pchangsoo@aol.com





新燃料研究所



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