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2015/11/2

BDFの冬低温対策とガスクロ  化学構造や反応
バイオディーゼル分析において使い方が適切という前提ならば ガスクロ分析は便利です。

バイオディーゼルの普及において、GC分析は以下の3段階の使われ方があったようです。

1:初期のバイオディーゼル製法では メタノール残留 による自動車故障が多発でした。

2:大量の原料が必要とされ、脂肪酸組成の判定がなされるようになりました。

3:品質確保法やコモンレール車の拡大で、沸点組成の確認に重点が移っていきました。



最近はガスクロを所有するBDF製造所や、ガスクロ分析に出した経験者も増えました。

できるだけ自分で操作をするように、少しだけでも教えてもらいましょう。


びっくりするほどバイオディーゼル理解が進みますよ!!

製造方法によるBDF劣化物の検出などは、ガスクロの汎用性があるほど困難です。

もっと鋭敏な検出装置がふさわしくなります。ガスマスなどです。

もし、ガスクロでさえ観察できるほどならば かなり劣化が深刻で 鼻でわかるでしょう。


BDFの劣化は、透視度がでてきて やがて濁る という場合もあります。

BDFの劣化は、シャバシャバになって やがて ねっとり という場合もあります。

BDFの劣化は、天然の抗酸化物である色素が反応して 濃くなり 薄くなり と進む。

BDFの劣化は、短鎖になり やがて 重合して大きな分子ができる場合もあります。


バイオディーゼルが 素材状態 の場合はガスクロでの脂肪酸組成で明確に判別可能です。

添加剤が加えられた状態では低温実験がわかりやすいけれど、

冷却する温度変化と時間との、温度勾配や上下変化で極端に変わるので注意が必要です。


鹸化価・ケンカ価 ヨウ素価 屈折率 など、

他の方法でも判断できる場合もありますけれど、ガスクロによる脂肪酸組成が確実です。



新燃料研究所


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