2012/4/24
食べるということ 日々のこと
京都の山間、静原にある「cafe millet」さんへ、パン作りに行ってきました。
ずっと以前から行きたかったのだけれど、ようやく日程が合い参加できることに。
まずは石臼で粉を挽くことから始まり、昔ながらの秤で計量。

この生地を発酵させている間に、前日から仕込んで下さっていた生地を成形。
じっくりと発酵させている生地は、見た目はふんわり。
でもひっくり返しても崩れてしまうことはなく、しっかりしています。
そうして成形した生地を天板にのせて、石釜へ。

この間、着々とお昼ご飯の準備をしてくださっていて。
みんなでテーブルセッティング。
次々とお皿に盛りつけらる食事は、どれもこれも見るからにおいしそう!
そうこうしている間に、待望の石釜パンも焼きあがり〜♪
ちいちゃなお嬢ちゃんの掛け声で「いただきまーす!」

隅岡樹里さん。
彼女の作るお料理はどれも、とても優しくてほっとするようなお料理。
素材の良さをとてもよく出されていて、ついついたくさん食べてすぎてしまいます。
もちろん、お野菜たっぷりでとてもヘルシー。
たくさんあったお料理もあっという間にきれいになくなりました。
そうして、みんなでお片付けをして最後に焼きあがったパンをお土産にいただいて帰りました。
以前に、あるイベントでmilletさんがケータリングされていて、
その時に初めて知ってすぐにインターネットで見てこのワークショップを知り、
パン好きにはたまらない! と思いようやく参加できたのです。
もちろんそのイベントでいただいたお料理もとても美味しかったのもあったけれど、
パンが大好きなもので、石釜で焼いたパンはどれほどおいしいのかしらん?
と、頭の中は「パン!パン!パン〜!」だったのだけれど・・・
今回、隅岡さんのお料理を存分にいただいて、なんていうのかうまく言えないけれど、
美味しいものを食べるっていうことにものすごく興味がでてしまった。
もともと食いしん坊なんだけれど、こういう本当に丁寧に工夫して作られたお料理っていうのは、
こんなに幸せな気持ちにさせてくれるのかと改めて感じたのでした。
もちろん石釜パンもとっても素朴だけれど、しっとりとずっしりととても滋味深い味でした。
あ、そうそう!
それと今回大収穫(!?)だったのが、コーヒー豆の焙煎機!
家庭用の小さなもので、カセットコンロなんかでコーヒーが焙煎できてしまう!!
コーヒー好きにはたまらない、そんな素敵なものを教えていただきました。
さっそくネットで現在注文中♪
自分で豆を炒ってミルで挽いて粉にしてお湯をそそいでいただく。
小麦を石臼で挽いて粉にしてそれに必要最小限のものを加えて焼く。
本当にシンプルなこと。
あまりにもいろんなものが簡単に手に入る時代だから、つい忘れてしまいがちだけれど、
ちょっとだけ一息ついて、原点に戻って丁寧に何かをしてみるっていうことは、
きっととても大切なことなのかな。
この日は一日ずっと雨降りだったけれど、
静原はとても静かで自然がまだたっぷり残っているどこか懐かしいとても素敵な場所。
またお天気の良い日にのんびりと散策してみたい。

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ずっと以前から行きたかったのだけれど、ようやく日程が合い参加できることに。
まずは石臼で粉を挽くことから始まり、昔ながらの秤で計量。


この生地を発酵させている間に、前日から仕込んで下さっていた生地を成形。
じっくりと発酵させている生地は、見た目はふんわり。
でもひっくり返しても崩れてしまうことはなく、しっかりしています。
そうして成形した生地を天板にのせて、石釜へ。

この間、着々とお昼ご飯の準備をしてくださっていて。
みんなでテーブルセッティング。
次々とお皿に盛りつけらる食事は、どれもこれも見るからにおいしそう!
そうこうしている間に、待望の石釜パンも焼きあがり〜♪
ちいちゃなお嬢ちゃんの掛け声で「いただきまーす!」

隅岡樹里さん。
彼女の作るお料理はどれも、とても優しくてほっとするようなお料理。
素材の良さをとてもよく出されていて、ついついたくさん食べてすぎてしまいます。
もちろん、お野菜たっぷりでとてもヘルシー。
たくさんあったお料理もあっという間にきれいになくなりました。
そうして、みんなでお片付けをして最後に焼きあがったパンをお土産にいただいて帰りました。
以前に、あるイベントでmilletさんがケータリングされていて、
その時に初めて知ってすぐにインターネットで見てこのワークショップを知り、
パン好きにはたまらない! と思いようやく参加できたのです。
もちろんそのイベントでいただいたお料理もとても美味しかったのもあったけれど、
パンが大好きなもので、石釜で焼いたパンはどれほどおいしいのかしらん?
と、頭の中は「パン!パン!パン〜!」だったのだけれど・・・
今回、隅岡さんのお料理を存分にいただいて、なんていうのかうまく言えないけれど、
美味しいものを食べるっていうことにものすごく興味がでてしまった。
もともと食いしん坊なんだけれど、こういう本当に丁寧に工夫して作られたお料理っていうのは、
こんなに幸せな気持ちにさせてくれるのかと改めて感じたのでした。
もちろん石釜パンもとっても素朴だけれど、しっとりとずっしりととても滋味深い味でした。
あ、そうそう!
それと今回大収穫(!?)だったのが、コーヒー豆の焙煎機!
家庭用の小さなもので、カセットコンロなんかでコーヒーが焙煎できてしまう!!
コーヒー好きにはたまらない、そんな素敵なものを教えていただきました。
さっそくネットで現在注文中♪
自分で豆を炒ってミルで挽いて粉にしてお湯をそそいでいただく。
小麦を石臼で挽いて粉にしてそれに必要最小限のものを加えて焼く。
本当にシンプルなこと。
あまりにもいろんなものが簡単に手に入る時代だから、つい忘れてしまいがちだけれど、
ちょっとだけ一息ついて、原点に戻って丁寧に何かをしてみるっていうことは、
きっととても大切なことなのかな。
この日は一日ずっと雨降りだったけれど、
静原はとても静かで自然がまだたっぷり残っているどこか懐かしいとても素敵な場所。
またお天気の良い日にのんびりと散策してみたい。

