…もう飽きられた
不安でいっぱい
の「女子の旅〜デトックス★ツアー」の続きになります
初めて読んで、デト旅@ABCDEが気になる方は、数字のところにクリックすると、投稿内容がでてきます
「ほかの人のが読みたい


」思った方は、前回同様「○○さん(ご指名があれば)、投稿して

」って念じてください
前日方丈様が「
6:45頃に朝の読経がありますので、よろしかったら来てください。寝ながらきいても大丈夫ですよ(笑)」と言われていたので、
「朝少し早起きして散策して、読経を聞こう」なんて、デトックスされたかも

みたいなさわやか系の思想をもって、アラームかけて就寝したのに
…やってしまった




「続きが気になる

」と思った方は、「続きを読む」をクリックしてね
…流れ的に予想できたかもしれませんが
、起きたのが6:40だった… 
5分前じゃん(泣)

と慌てて友人を起こし、読経を聞きにGO

幸いながら、間に合いました

昨日同様に目を閉じて読経を聞いていたのですが…あれ

雑念がない

無の心境で聞くことができました…
写経効果
昨日頑張ったのは無駄じゃなかった

約30分の読経をきいた後、いよいよ
座禅へ…

座禅専用のお堂へ移動します…
お堂の中に入る時に、
歩く時の所作(左手をグーにして右手をパーにして左手に重ねる。両手の位置は鳩尾くらいだった…確か。違っていたら、申し訳ないデス…)を習い、いよいよ中へ…。
中へ入る際にも合唱して一礼し、座布団の前でも合唱&一礼してから座ります



2枚重ねてある座布団の上に、足を腿の上に乗せて座禅スタイルをとります。
大陽寺は臨済宗のため、座禅する時は壁に背を向ける形になります(曹洞宗は壁に向かって座るそうです)
〈臨済宗とは?〉
日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年(1191)に帰国、初めて伝えた。参禅問答による自己究明を宗風とする…BYヤフー
〈曹洞宗とは?〉
禅宗の一派。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた…BYヤフー
いよいよ座禅スタート

前方2m先の床を見つめつつ…
ひたすら己との対話…いや、煩悩との戦い
この時間は…永遠に続く
と思いきや、方丈様の「5分たちましたので、一度休みます」
約5分の休憩の後に再開。
「次は、
警策(きょうさく・背中を叩く)をやりますので、必要な方は体を前方に倒してください」と。
警策…一度体験したい

と思いつつ、どのくらいの痛さなのかわかんないし、一番手は避けたい…なんてひよってしまい、一巡目はやりすごし、
二巡目に体験してしまいました
パァーンっと叩かれるのかと思いきや…肩を
パンパンパーンと(3回叩かれる×左右の肩)叩いてもらいました

感想は…
音のわりに痛くない
しかも、
気持ちがシャキっとする
警策体験をしたのは、宿泊者9名中3名。座禅第二ラウンド以降は、休憩は各自の判断でとゆーことなので、休憩なし座禅にトライ

時間がたつにつれ…集中力も途切れてきて、つい周辺を見ると…
外国人男性は涼しい顔をして座禅をしていた
大和撫子も気合を入れなおしてやるものの…先にリタイヤ

…恐れ入りました(ペコリ)
まだ涼しい朝、川の音を聞きながら、座禅をしたら…なんだかリフレッシュ

デトックスされたかな

座禅後の朝ごはんはおいしかった

朝粥イイですよ。
食後に宿帳が回ったので、住所・氏名・年齢等を書いていくと…今回の宿泊者は、20代〜30代でした

方丈様のお話ですと、
女性のリピーターが多いそうです

TV

でも「若い女性に人気」だと言ってたしなぁ…
大変お世話になった大陽寺を後にして、いよいよ
マイナスイオン・ハイキングへGO
(続く)