皆さまごきげんよう。ぽりでございます。
気づけば8月も後半になってしまいました。相変わらずの暑さで、少しぐったりしてます。
今回は、吉田の小川地区で行われた「小川の百八灯」に行ってみましたので、その様子を
ご報告です。
8月16日に行われた小川の百八灯は、小川地区の道路の両脇に「ウシ」と呼ばれる灯火台を設置して、火をつけその煙を浴びることで疫病を防ぐことができる。と言われている盆行事の1つです。この行事は夜に行われますので、かなり幻想的な雰囲気を味わえます。
午後6時半、現場に到着すると、すでにウシの準備は整っていました。
カメラを抱えた方もちらほらと。夜の行事なので、みなさんよさそうなカメラに三脚、サブカメラとかなり本格的です。
7時前に太鼓の演奏が始まり、だんだんとあたりが暗くなってきました。
カメラをセットして待っていると、ウシに火が。
厳かな雰囲気の中、道路の両脇にあるすべてのウシにも火がともりました。
参加者の方は、静かにウシのともった道路を歩いていました。
写真では伝わりきれない部分もたくさんありますので、来年は、皆さまぜひおいでくださいな。