1日目に1勝1敗となり、目標を失った中で2日目以降を立て直す事ができるのか全関西ミニ。
この大会もマンツーマン採用となっていた。広島ルールで、ミドルライン(バスケットとバスケットを結ぶライン)に青い線が引いてあり、ヘルプサイドのプレイヤーは、線を大きく踏み越えて守ってはいけない。
この線がくせ者で、選手のヘルプの意識を一瞬躊躇させる。
大会前のチーム練習では過剰に意識させないため特別な対応はさせてなかったため、青ライン1本により守りに迷いが生じた格好だ。
特に2日目の2試合目、引野戦から迷いが大きくなり、リズムに乗れない状態になった。
おまけに、前の試合でのキャプテンのアムの負傷も重なり、チームの重苦しさはこの試合が頂点になった。
このような状態では、対戦相手にかかわらず、こちらの思い描く戦いができるすべもなく、あっさりと完敗となった。今シーズンで、最も出来の悪い試合であった。
3日目は、アムが試合に出ることはなく、2qにオール5年を使う冒険を打ち雰囲気の高揚を試みたが、反って雰囲気が悪くなる事となった。
ダメな時は何をやってもダメなんだと恥ずかしながら大反省。
・・・・なわけで、いろいろ勉強ができた大会となりました。
負けるということは、成長させるということだと強く感じた3日間でした。
応援ありがとうござました。

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