『モックロット城の妖姫』A5版 82ページ フルカラーカバー
カナンを舞台にした、伝奇アクション……でいいのかな。
どっちかっていうと「鮮烈なエロスとバイオレンス!」くらいのあおりが似合いそうな内容です。故国を賊軍に逐われた王子と姫が、いろいろひどい目に遭うおはなし。乳も尻もふとももも、さらには血しぶきと怪人も(あと神様も)ある豪勢なおはなしです。
表紙は『お筆先紀行』をはじめとして、いまやカナンものにはなくてはならないりりんらさん。
予価は1000円。82ページだけど、中身は全部2段組なので実質この倍のページ数分の物量が詰まってますので、「高い!」とか言わずに買って買って。
8月17日 東1ホール K−14b 『うづめ企画』
――での頒布となりますよ。18禁ブースでの頒布だけど、別に18禁じゃないです。15禁くらい。ほんとは、空想海軍とは関係ないばりばり18禁のタイトルが出る予定だったんだけど、それが頓挫したので急遽うちにおはちが回ってきての発行と相成った次第。
当日搬入なので、前日参加の〈青狼艦隊〉では先売りできないので、ぜひこちらで手に入れてください。売れないととても困ってしまう。
7月25日
・ちょっと印刷所に
・かりんとうはまずかったか
・アニマタクティクス
だいぶ遅くなってしまったが、夏コミ向けの新刊の入稿に立川へ。
入稿そのものは無事終了。ページ数があったので、けっこういい値段になってしまった(いや世間様ではそれほどではないんだろうけどね)。
まだ完全に完成したわけではないので、ちょっと不安は残るが、発行物は上記の通り。
入校終わって〈B2FGAMES〉へ。
駅前でお見舞いにかりんとうを買っていったのだが、店主Ys氏、なんとあごをやられていたそうで、それじゃ食べ物だめじゃんよ……ああ失敗。
でもまあ、スタッフのみなさんでどうぞ、とかりんとうを置きつつ、さらに買い物してちょっと貢献。(今月は「アポカリプス」の入荷月だから、私の売り上げなんぞ、貢献のうちには入らないと思うが、まあ気は心)
『アニマ タクティクス』のミニチュアを2体と、『ロード・オブ・ザ・リング』のミニチュアをひとつ(つっても3体入りブリスター)。
これで『アニマ〜』は白黒それぞれのミニチュアが手に入ったから、一応バトルができるかな。組み立ての要るミニチュアだから、まだ遊ぶのには時間かかりそうだけど。
そういえば、〈B2FGAMES〉隣の中華料理屋さんはつぶれていた。やっぱりなあ。
安くて美味かったんだが、立地があまりに悪すぎる。こんな場所、それこそ〈B2FGAMES〉の客しか来ない。そして、ゲーマーなどという人種は飯に金を使うくらいなら、ゲームを買うものなのである。もう一回くらい食べたかったよ、ほんと残念……。
錨地に戻ると、まだ駅前は祭りの最中。
地元活性化には祭りはたいへんけっこうなことなので文句を言うべきではないが、参加しない人間にとってはこの人混みはうざったいばかり。
まだ残っている仕事を処理せねばならず、それをやるためにひとごみのなかうろうろと場所を探して結局〈大戸屋〉へ。
仕事が終わって外へ出ても、まだ人混み。かきわけかきわけ本部に帰還。

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