イラストレーターを目指し上京した青年が、格安の物件があるという情報につられて訪れた妻沼田市は、ストリートファイトで町おこしをしている妙な市だった。安く住める物件は、選手登録すれば市の助成がある、ということで、自分には無理と諦めるつもり100パーセントだったのに、なーぜーか選手登録する羽目に。すぐに登録解除すると違約金ものだというわけで、謎の武道家(?)(しかもなぜか美人のメイドさん)の指導のもと、古武術を学んでいくことになり!?
見るからに弱そうな主人公がストリートファイトするという設定が面白い。
普段からメイド服を着て歩く女性は現実に居たらあまりにも怪しいのだけれど、そんな脈絡の無いメイドの使い方も、作者の得意なもの、好きなものをぶち込みました、という感じで好感が持てる。
主人公も師匠(メイド)も性格が素直だから、話自体がほのぼのしてて、いいなあって思う。
武術習いたい。
(仕事以外の)活動をリセットして、1年くらい、ぱーっと好きなことをやって生きてみたいなと思う今日この頃。
次から次へとやること(ただ働き)が舞い込んできて、うんざりする。
いや、舞い込んで来ることがうんざりなのではなく、他の人が「忙しいからできない」「働いているからできない」と断るのを聞くと腹が立つ、と表現するほうが正確か?
結果的に他人にただ働きさせてんだよ。平気な顔してんじゃねえよ、ばーかばーか。

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