3月議会の中心は、繰り越ししたり、変更になった事業費の精算をすることが中心です。補正予算も入ります。
今回は、農業関連で大きな予算が組まれています。さらに関電原発の新規制基準対応工事、テロ対策工事のために、固定資産税が大幅に増えますので、「基金作り」を増やしています。
危険と引き替えの贅沢な予算です。いつか必ず、そのつけが回ってきます。
たくさんの原発関連収入がある立地自治体は反対しないのだから致し方ないとしても、近隣自治体、事故時の風下自治体はたまったものではありませんよね。
ゆえに、原発から100kmを超える都市部の人達が再稼働反対に関わります。デモだけでなく、関電から電気を買っていた電力消費者が関電離脱、原発離脱を実行しています。
関電は経営が苦しくなっていますよね。バカなことをする会社は、最低限、その会社の製品を買うべきではありません。
「毒まんじゅう」と分かっていてそれを買って食べる人はいないと思いますが、原発が危険と分かっていて、未だに関電から電気を買っている人が多くいます。
読者の皆さんには、関電離脱、原発離脱を是非実行していただきたいと思います。

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