今年も、コロナ、コロナで明け暮れました。どんぐり倶楽部の主要分野である「自然体験」受け入れは、予約キャンセルだけで無く、予約、延長、又延長といった具合で、調整が大変でしたね。
それでも、10月から11月にかけて、多くの生徒さんが「はあとふる体験」に来てくれました。
生徒さんの体験状況を見ると、プログラムの質が分かります。「ずいぶんと良くなったなぁ」と思います。
「地域貢献事業」では、古くなって壊れかけた家の解体作業、庭の大きな松の木の倒木作業、山林内林道の側溝清掃作業など、コロナとは関係ない環境で作業ができました。
地域の人たちが求める要望に、少しずつ応えています。
「森の中の喫茶店」は、コロナ禍で、安定した収益となりました。もちろんコロナ禍がありますが、固定客が癒やしを求めて来てくれます。これは嬉しいですね。
あっという間の1年でした。年の瀬に入り、今日から倶楽部ハウスにこもって、事業の総括、次年の展望などを練っていきます。
この作業って、結構楽しいんですよ。

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