長いこと働き続けているピザ釜。昨年に一つ増やして、今は3台でフル回転しています。一番の人気メニューです。今年4月末から7月上旬の間に、マキ割り/ピザ焼き体験はすでに300体験を超えます。
杉丸太を割りやすい長さに玉切りした物を、オノとナタで割り、マキを作ります。ピザ釜を、以前に作っておいたマキで2時間強炊き上げます。体験で割ったマキは、乾燥させて、次回以降の体験に使います。
竈は、1000度を超える熱になると思います。そうすると竈が傷み、修理が必要になります。2年くらいで修理が必要になります。
一人で土とセメントと水を混ぜ、スコップで練り、土団子にして、竈に貼り付けて修理します。結構きつい作業で、汗だくになります。
隣に作ってある煮炊き用竈も修理しました。明日にはその竈を使います。
生徒たちが喜んでいるのを見ると嬉しいですね。おいしいと言ってくれます。これこそが持続性です。
楽しむだけでなく、リスクを入れて、生徒さんの集中力を高めていますよ。

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