どうだんつつじ共同公園のどんぐり倶楽部分の畑整備作業です。たくさんあった不要材の焼却処分が手間取っています。昨日から2日間続けての焼却です。丸太を山と積んで燃やすのですから、かなりの火力です。ユンボを使って炎の中に丸太を積むだけで、後は時間が解決してくれます。
焼却作業と並行しながら、どうだんつつじの畝間に腐食した木の皮屑を敷き詰めました。赤土でデコボコの畝間は、歩きにくく、滑りやすいので、以前から考えていたことです。草が生えてきても、赤土に生える草よりも草刈り機で刈りやすいという利点もあります。さらに、景観も良くなるだろうという読みもありました。全くその通りの結果となりました。
私がユンボで木の皮屑を運び、研修生さんが敷いてくれました。赤土と黒の皮屑が、そしてどうだんつつじの緑がうまく協調しあっています。「よくなりましたね」と研修生さん。「うん!、ええなぁ」と応じる私。森久もやってきて「ようなったなぁ」と同調してくれました。
新たに建てた畝には、20年物の紅どうだんつつじを7本植えました。もう一つの畝には、黄花ドウダンツツジを30本ほど植え込みました。緑の葉と赤土の色が、新鮮な印象を与えてくれます。不要材の焼却が済めば、新たな畝立てはすぐに終わりますので、さらに植え込みが可能となります。想像するだけで気分が高まってきますよね。

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